事業内容

事業の概要

当社グループは、スポーツ事業、不動産事業、Ｗｅｂ事業、太陽光事業、環境ソリューション事業の5つの事業分野で事業展開を行っています。

主要な事業分野

• スポーツ事業
• 不動産事業
• Ｗｅｂ事業
• 太陽光事業
• 環境ソリューション事業

各事業分野の詳細

スポーツ事業

株式会社ジェイスポーツが運営するスポーツ事業では、神奈川県と兵庫県に合計2店舗のフットサル施設を運営しており、フットサルコートのレンタル、スクール開催、イベント企画運営を行っています。

不動産事業

株式会社ジェイリードパートナーズが展開する不動産事業では、不動産や太陽光発電施設などの事業用資産の所有者等に対する資金調達に関する助言を行い、収益化を図っています。

Ｗｅｂ事業

株式会社アセット・ジーニアスが展開していたＷｅｂ事業は、デジタル・マーケティング業務を行っていましたが、経営資源の選択と集中の観点から2023年に休止し、2024年に解散及び清算を決議しました。

太陽光事業

株式会社ジェイクレスト及び合同会社クレストソーラーが展開する太陽光事業では、太陽光発電施設の仕入、販売、仲介事業を行っています。

環境ソリューション事業

エイチビー株式会社が展開する環境ソリューション事業では、産業廃棄物処理施設の管理や運営を行っています。

事業の特徴・強み

• 多角的な事業展開: 当社グループはスポーツ、不動産、Ｗｅｂ、太陽光、環境ソリューションの幅広い事業分野で事業を展開しており、多角的な収益源を持っています。
• 地域に密着したサービス: スポーツ施設や不動産事業において、地域に密着したサービスを提供することで顧客満足度を高めています。

今後の展開・戦略

当社は今後も各事業分野においてサービスの拡充や効率化を図り、地域社会への貢献を強化していく戦略を展開しています。特に再生可能エネルギーへの注力や環境ソリューション事業の拡大など、持続可能な事業展開を目指しています。

関連会社情報

【連結子会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|——————-|————–|——–|——————|———-|———-|
| ㈱ジェイスポーツ | 東京都港区 | 10,000 | スポーツ事業 | 100.0 | 有 |
| ㈱ジェイリードパートナーズ | 東京都港区 | 20,000 | 不動産事業 | 100.0 | 有 |
| ㈱アセット・ジーニアス | 東京都港区 | 10,000 | Ｗｅｂ事業 | 100.0 | 有 |
| ㈱ジェイクレスト | 東京都港区 | 50,000 | 太陽光事業 | 100.0 | 有 |
| (同)クレストソーラー | 東京都港区 | 1,000 | 太陽光事業 | 100.0 | 無 |

【持分法適用関連会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|————|————|——–|———————|———-|———-|
| エイチビー㈱ | 岡山県倉敷市 | 10,000 | 環境ソリューション事業 | 100.0 | 有 |

【注釈】
1. 連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2. 議決権の所有割合の（　　）は間接所有割合で内数であります。
3. ㈱ジェイスポーツ、㈱ジェイリードパートナーズ、㈱ジェイクレストは特定子会社に該当します。
4. 上記子会社は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
5. ㈱ジェイスポーツ、㈱ジェイリードパートナーズ、㈱アセット・ジーニアス、㈱ジェイクレスト、(同)クレストソーラー及びエイチビー㈱の各社については、各社の所属する各事業セグメントの売上高に占める各社の売上高の割合が90％を超えているため、主要な損益情報等の記載を省略しております。

設備投資分析

設備投資の分析

投資の時期と規模

2015年12月期に最も大きな投資が行われ、その総額は29,193千円でした。この時期は住宅事業とスポーツ事業において主要な設備投資が実施されました。投資金額は年度によって大きな変動があり、2019年12月期と2020年12月期には比較的小規模な投資が行われました。

投資の目的と内容

主要な投資分野は住宅事業とスポーツ事業であり、設備投資は生産能力拡大や施設の改修・更新が中心でした。特にスポーツ事業ではフットサル施設の改修や人工芝の交換など、施設の品質向上に重点が置かれました。一方、全社共通セグメントでは本社内の内装工事やソフトウェアの取得など、オフィス環境の整備が行われました。

投資の効果と影響

設備投資により、各セグメントの施設や設備が近代化され、生産性やサービス品質が向上しました。特にスポーツ事業では施設の改善により顧客満足度が向上し、収益に寄与しました。一方、2020年12月期以降は小規模な投資が続いており、将来の成長戦略や設備更新の必要性が検討される必要があります。