[2917] 大森屋 の財務・株価分析レポート

大森屋の2024年09月期の営業利益は269百万円、営業利益率は1.6%と前年比105百万円減、営業利益率は1.0%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

2014年09月期〜2024年09月期で、稼ぐ力はほぼ変化なし

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、海苔を中心とした食料品全般にわたる食品製造販売事業を展開しています。

事業セグメント

  • 食品製造販売事業: 当社は国内で家庭用海苔、進物品、ふりかけ等、業務用海苔製品の製造及び販売を行い、連結子会社の大森屋(上海)貿易有限公司は中国で家庭用海苔、ふりかけ等、業務用海苔の販売を行っています。

事業の特徴・強み

  • 海苔を中心とした食料品全般にわたる事業展開を行っており、国内外での製造販売ネットワークを持っています。

今後の展開・方針

テキストには具体的な今後の展開・戦略についての記述がありません。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去から現在に至るまで、主に生産設備の更新を通じた製品の品質向上と生産能力の増強を目的とした設備投資を行ってきました。特に、関西作業所新設や本社社屋の新設移転工事などの大規模な投資も実施し、環境改善や合理化を図るための設備改修も行っています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-09-30 (143百万円)
    目的: 合理化
    詳細: 工場の合理化と製品の品質向上を目的とした生産設備の更新やコンピュータシステムの更新
  • 2016-09-30 (69百万円)
    目的: 品質向上
    詳細: 製品の品質向上を目的とした生産設備の更新
  • 2016-09-30 (67百万円)
    目的: 品質向上
    詳細: 原料海苔の品質保持のための冷凍倉庫の改修工事や生産設備の維持更新
  • 2016-09-30 (2百万円)
    目的: 不動産賃貸
    詳細: 賃貸用駐車場の路面舗装工事
  • 2017-09-30 (162百万円)
    目的: 品質向上
    詳細: 製品の品質向上を目的とした生産設備の更新
  • 2018-09-30 (1,141百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 業務用海苔製品の生産能力増強を目的とした関西作業所新設、および工場の合理化と製品の品質向上を目的とした生産設備の更新
  • 2019-09-30 (131百万円)
    目的: 合理化
    詳細: 工場の合理化と製品の品質向上を目的とした生産設備の更新や環境改善を目的とした設備の改修
  • 2020-09-30 (303百万円)
    目的: 合理化
    詳細: 工場の合理化と製品の品質向上を目的とした生産設備の更新や環境改善を目的とした設備の改修
  • 2020-09-30 (83百万円)
    目的: 新規事業
    詳細: 本社・大阪支店(大阪市此花区)の新設
  • 2021-09-30 (651百万円)
    目的: 品質向上
    詳細: 製品の品質向上と製造能力向上を目的とした生産設備の更新や本社社屋の新設移転工事
  • 2022-09-30 (59百万円)
    目的: 品質向上
    詳細: 製品の品質向上と製造能力向上を目的とした生産設備の更新
  • 2023-09-30 (193百万円)
    目的: 品質向上
    詳細: 製品の品質向上と製造能力向上を目的とした生産設備の更新
  • 2024-09-30 (316百万円)
    目的: 品質向上
    詳細: 製品の品質向上と製造能力向上を目的とした生産設備の更新

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ