[2978] ツクルバ の財務・株価分析レポート

ツクルバの2024年07月期の営業利益は155百万円、営業利益率は2.8%と前年比287百万円増、営業利益率は6.0%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

2019年07月期〜2024年07月期で、稼ぐ力がUP。営業利益率は1%pt以上増加、営業利益が30%以上増加

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、情報通信技術とデザインを融合させ、新たな価値を提供することを目指し、cowcamo事業と不動産企画デザイン事業を展開しています。

事業セグメント

  • cowcamo(カウカモ)事業: ITを活用した中古・リノベーション住宅流通プラットフォーム「cowcamo」において、物件情報流通サービス、仲介サービス、売主・事業者向け支援サービスを提供。中古住宅流通のバリューチェーンをテクノロジーで統合し、顧客体験を刷新。
  • 不動産企画デザイン事業: リノベーションしたオフィス空間に様々なサービスを組み合わせた「働く場」をサブスクリプション型で提供するワークスペースのシェアリングサービスを展開。コワーキングスペース「co-ba」とオフィスレンタル「HEYSHA」を提供。

事業の特徴・強み

  • 中古・リノベーション住宅購入における顧客体験の統合・刷新、住宅デザイン企画・メディア運営・エージェントサービスのオペレーションの統合・最適化、顧客ニーズや物件のデザイン、取引データの独自データの活用。
  • 不動産企画デザイン事業では、サブスクリプション型のビジネスモデル、コミュニティプラットフォームの提供、ネットワーク展開による事業拡大。

今後の展開・方針

不動産企画デザイン事業は2023年11月に事業譲渡が完了。cowcamo事業では、独自データの解析・活用を通じてリノベーション物件の商品企画や販売支援を強化し、サービス全体の価値向上を図る。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当連結会計年度において、総額35,773千円の設備投資を実施しました。主に本社オフィスの内装工事を通じて効率化を図りました。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2024-07-31 (35,773千円)
    目的: 効率化
    詳細: 本社オフィスの内装工事等に係る設備投資

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図