[2986] LAホールディングス の財務・株価分析レポート

LAホールディングスの2024年12月期の営業利益は7,700百万円、営業利益率は17.2%と前年比2,148百万円増、営業利益率は0.4%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

2020年12月期〜2024年12月期で、稼ぐ力が大幅UP。営業利益率は5%pt以上増加、営業利益が100%以上増加

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社は持株会社としてグループ会社の経営管理を行い、新築不動産販売事業、再生不動産販売事業及び不動産賃貸事業を主な事業内容としています。

事業セグメント

  • 新築不動産販売事業: デベロップメント業務、土地企画販売業務、新築マンション買取再販業務を行い、収益不動産開発、新築分譲マンション開発、建売住宅の建築・販売を行っています。
  • 再生不動産販売事業: 戸別リノベーションマンション販売業務、1棟リノベーション分譲業務、インベストメントプロジェクト業務を行い、中古マンションや賃貸マンション等を再生し販売しています。
  • 不動産賃貸事業: 固定資産として保有する不動産の賃貸管理、販売用不動産として所有する転売前物件の賃貸管理を行っています。
  • その他事業: 不動産売買仲介業務等、他の事業から派生する事業を行っています。

事業の特徴・強み

  • 土地の仕入れ及び商品開発に関与することで、建物のトータルデザインからディテールに至るまでの意匠にこだわり、構造、耐震、耐火、省エネ、エコ、空気環境、遮音などの面にも配慮した商品開発を行っています。
  • 高級賃貸レジデンス「THE DOORS」や都市型商業ビル「A*G(エージー)」シリーズ、「THE EDGE」シリーズなどのブランドを創出・確立しています。
  • 土地情報を有効に活用して仕入れ機会を増大できる点が強みです。

今後の展開・方針

社会のニーズを先取りした魅力ある商品・サービスを創作し続け、ブランド力の向上を図り、収益力のアップ及びキャッシュ・フローの改善を目指しています。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、不動産賃貸事業部門において、商業系および住居系の不動産取得を中心とした設備投資を実施してきました。特に、オフィスビルやホテル、ヘルスケア施設、賃貸マンションの取得に注力し、2022年には企業結合による取得も行いました。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2020-12-31 (2,970,575千円)
    目的: 不動産取得
    詳細: オフィスビル、ホテル等(商業系)の取得費用建物及び構築物1,092,776千円、土地656,388千円。ヘルスケア施設、マンション等(住居系)の取得費用建物及び構築物678,549千円、土地532,689千円。
  • 2021-12-31 (1,612,165千円)
    目的: 不動産取得
    詳細: ヘルスケア施設370,720千円、賃貸マンション等1,131,299千円。
  • 2022-12-31 (1,470,572千円)
    目的: 不動産取得
    詳細: ヘルスケア施設1,180,349千円、賃貸マンション等230,987千円。企業結合による取得711,255千円。
  • 2023-12-31 (1,078,946千円)
    目的: 不動産取得
    詳細: ヘルスケア施設554,887千円、賃貸マンション等489,398千円。
  • 2024-12-31 (734,398千円)
    目的: 不動産取得
    詳細: ヘルスケア施設118,296千円、賃貸マンション等251,128千円。

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ