[3035] ケイティケイ の財務・株価分析レポート

ケイティケイの2024年08月期の営業利益は383百万円、営業利益率は2.1%と前年比22百万円増、営業利益率は0.1%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは「Change the office mirai」をビジョンに掲げ、お客様の働く環境を変えることを使命とし、リサイクル商品、OAサプライ商品、文具事務用品、ITソリューション商品の生産、仕入、物流、販売を主な事業としています。

事業セグメント

  • サプライ事業: ケイティケイ株式会社を中心に、リサイクル商品やOAサプライ商品を事業者向けに販売。リサイクル商品はリパックシステムを採用し、即納希望にはプールタイプで対応。
  • ITソリューション事業: ケイティケイ株式会社を中心に、PC、ソフトウェアを含むDX推進を支援する商品を提供。複合機、電子文書管理、ネットワーク通信回線などの販売保守を行う。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 独自のリパックシステムを採用し、使用済みトナーカートリッジ等をリユースリサイクルすることで、環境に配慮した商品提供を実現。
  • オフィス向け会員制ECサイト「YORIDORI」を通じたオフィス関連商品の販売により、顧客の購買利便性を向上。

今後の展開・方針

新しいビジネスモデルの構築を通じて、オフィス環境の変革を推進し続ける。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、設備更新や新規事業への投資を継続的に行い、特に基幹サーバーの入替や新たなECサイトの開発に注力している。また、駒ヶ根物流センターにおける新設や太陽光発電設備の導入など、環境対応や効率化も図っている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-08-20 (62,895千円)
    目的: 設備更新
    詳細: サプライ事業およびソリューション事業における基幹サーバーのリプレース
  • 2016-08-20 (24,443千円)
    目的: 設備更新
    詳細: 重要な設備の新設及び除去なし
  • 2017-08-20 (116,872千円)
    目的: 設備更新
    詳細: 重要な設備の新設及び除去なし
  • 2018-08-20 (120,986千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 駒ヶ根物流センターの新設
  • 2019-08-20 (47,185千円)
    目的: 環境対応
    詳細: 駒ヶ根物流センターへの太陽光発電設備の導入
  • 2020-08-20 (62,821千円)
    目的: 設備更新
    詳細: 基幹サーバーの入替
  • 2021-08-20 (66,776千円)
    目的: 設備更新
    詳細: 基幹サーバーの入替
  • 2022-08-20 (39,686千円)
    目的: 効率化
    詳細: 駒ヶ根工場の管理システムの改修
  • 2023-08-20 (92,667千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 新たなECサイトの開発
  • 2024-08-20 (195,764千円)
    目的: 新規事業
    詳細: 新たなECサイトの開発

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ