[3089] テクノアルファ の財務・株価分析レポート

テクノアルファの2024年11月期の営業利益は276百万円、営業利益率は7.0%と前年比80百万円増、営業利益率は2.5%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、エレクトロニクス事業、マリン・環境機器事業、SI(システムインテグレーター)事業およびサイエンス事業を主な事業としております。

事業セグメント

  • エレクトロニクス事業: パワー半導体製造プロセスの後工程で使用される半導体製造装置、研究開発機器、検査機器、電子材料を輸入販売し、液晶ディスプレイ製造用の材料及び装置を輸出販売。装置開発・設計部門を有し、FA装置を販売。
  • マリン・環境機器事業: ライフボート、ボートダビット、船舶用クレーン等の舶用機器を調達し販売。食品・化学・石油化学業界向けの液体分離・ろ過用膜を販売。
  • SI事業: 試験・計測システム等の受託開発を行い、システムインテグレーターとしてハードウェアを含めた設置・調整、トレーニング、保守サービスを提供。
  • サイエンス事業: 理化学分野の機器の開発・製造・仕入・販売を行い、主に国内の大学や研究所向けに販売。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 各事業領域における経験、知見に基づいた専門的な技術サポートを提供し、顧客の要求に応えております。

今後の展開・方針

今後も各事業において製品の開発・販売を進め、技術サポートを強化し、顧客のニーズに応えていく予定です。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間、重要な設備投資は行われていなかったが、2023年からエレクトロニクス事業、SI事業、サイエンス事業、および全社共通の新基幹システム構築に対する投資が始まり、2024年も継続して新規事業に対する投資が行われている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2016-11-30 (なし)
    目的: なし
    詳細: 重要な設備投資はありません。
  • 2017-11-30 (なし)
    目的: なし
    詳細: 重要な設備投資はありません。
  • 2019-11-30 (なし)
    目的: なし
    詳細: 重要な設備投資はありません。
  • 2020-11-30 (なし)
    目的: なし
    詳細: 重要な設備投資はありません。
  • 2021-11-30 (なし)
    目的: なし
    詳細: 重要な設備投資はありません。
  • 2022-11-30 (なし)
    目的: なし
    詳細: 重要な設備投資はありません。
  • 2023-11-30 (94,231千円)
    目的: 新規事業
    詳細: エレクトロニクス事業でデモンストレーション用装置に61,681千円、SI事業で車両に5,026千円、サイエンス事業でデモンストレーション用装置に5,440千円、全社共通で新基幹システムの構築に22,082千円の投資を実施。
  • 2024-11-30 (72,600千円)
    目的: 新規事業
    詳細: エレクトロニクス事業でデモンストレーション用装置に58,262千円(建設仮勘定からの振替を含む)、全社共通で新基幹システムの構築に14,338千円(ソフトウェア仮勘定)の投資を実施。

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ