[3167] TOKAIホールディングス の財務・株価分析レポート

TOKAIホールディングスの2025年03月期の営業利益は16,841百万円、営業利益率は6.9%と前年比1,330百万円増、営業利益率は0.2%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、エネルギー、情報通信サービス、CATV、建築・設備・不動産関連、アクア、介護サービス等を含む多岐にわたる事業を展開しています。事業セグメントは6区分に分かれています。

事業セグメント

  • エネルギー: LPガス、LNG、石油製品の販売、都市ガスの供給、高圧ガスの販売、セキュリティサービス、水力発電事業を展開。
  • 情報通信: ソフトウェア開発、情報処理サービス、光ファイバー賃貸、データ伝送サービス、ブロードバンド、モバイル事業を行う。
  • CATV: CATV事業を全国で展開し、関連事業も行う。
  • 建築設備不動産: 住宅、店舗の建築、設計、設備工事、リフォーム、不動産事業を行う。
  • アクア: 天然水等を利用した飲料水の製造及び販売、関連する陸上輸送及び宅配を行う。
  • その他: 婚礼催事ホテル、船舶修繕、保険代理店、介護、一時預かり託児所サービス、労働者派遣、ベンチャー企業への投資・支援事業を行う。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 多岐にわたる事業展開により、安定した収益基盤を持つ。
  • 国内外でのエネルギー事業の強化と拡大。
  • 情報通信分野での技術革新とサービスの多様化。

今後の展開・方針

エネルギー事業の海外展開を強化し、情報通信サービスの技術革新を進める。多様な事業分野でのシナジー効果を追求し、持続可能な成長を目指す。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

当社グループは、ガス及び石油事業、建築及び不動産事業、CATV事業、情報及び通信サービス事業を中心に、毎年一貫して設備投資を実施してきました。特に、液化石油ガスや都市ガス供給設備に対する投資が顕著であり、販売網の拡充や営業力の増強、安定供給の確保、効率化を目的とした設備更新が行われています。これらの投資は、自己資金と銀行からの長期借入を組み合わせて実施されています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (12,590百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ガス及び石油事業、建築及び不動産事業、CATV事業、情報及び通信サービス事業を中心に設備投資を実施。液化石油ガス関係の設備を中心に㈱ザ・トーカイで2,767百万円、東海ガス㈱で都市ガス供給設備に1,229百万円の投資。
  • 2016-03-31 (14,211百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ガス及び石油事業、建築及び不動産事業、CATV事業、情報及び通信サービス事業を中心に設備投資を実施。液化石油ガス関係の設備を中心に㈱ザ・トーカイで3,094百万円、東海ガス㈱で都市ガス供給設備に1,010百万円の投資。
  • 2017-03-31 (15,148百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ガス及び石油事業、建築及び不動産事業、CATV事業、情報及び通信サービス事業を中心に設備投資を実施。液化石油ガス関係の設備を中心に㈱ザ・トーカイで4,068百万円、東海ガス㈱で都市ガス供給設備に1,019百万円の投資。
  • 2018-03-31 (16,661百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ガス及び石油事業、建築及び不動産事業、CATV事業、情報及び通信サービス事業を中心に設備投資を実施。液化石油ガス関係の設備を中心に㈱ザ・トーカイで4,287百万円、東海ガス㈱で都市ガス供給設備に1,092百万円の投資。
  • 2019-03-31 (15,993百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ガス及び石油事業、CATV事業、情報及び通信サービス事業を中心に設備投資を実施。液化石油ガス関係の設備を中心に㈱ザ・トーカイで4,221百万円、東海ガス㈱で都市ガス供給設備に1,051百万円の投資。
  • 2020-03-31 (15,824百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ガス及び石油事業、CATV事業、情報及び通信サービス事業を中心に設備投資を実施。LPガス関係の設備を中心に株式会社ザ・トーカイで4,035百万円、東海ガス株式会社で都市ガス供給設備に1,151百万円の投資。
  • 2021-03-31 (19,567百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エネルギー事業、CATV事業、情報通信事業を中心に設備投資を実施。LPガス関係の設備を中心に株式会社ザ・トーカイで4,320百万円、東海ガス株式会社で都市ガス供給設備に1,455百万円の投資。
  • 2022-03-31 (19,494百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エネルギー事業、CATV事業、情報通信事業を中心に設備投資を実施。LPガス関係の設備を中心に株式会社ザ・トーカイで6,440百万円、東海ガス株式会社で都市ガス供給設備に1,143百万円の投資。
  • 2023-03-31 (20,424百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エネルギー事業、CATV事業、情報通信事業を中心に設備投資を実施。LPガス関係の設備を中心に株式会社ザ・トーカイで5,973百万円、東海ガス株式会社で都市ガス供給設備に1,113百万円の投資。
  • 2024-03-31 (22,021百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: エネルギー事業、CATV事業、情報通信事業を中心に設備投資を実施。LPガス関係の設備を中心に株式会社ザ・トーカイで6,673百万円、東海ガス株式会社で都市ガス供給設備に1,267百万円の投資。

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ