[3172] ティーライフ の財務・株価分析レポート

ティーライフの2024年07月期の営業利益は551百万円、営業利益率は4.2%と前年比271百万円減、営業利益率は1.9%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、通信販売による小売事業を主軸に、卸売事業や不動産賃貸を含むプロパティ事業を展開しています。

事業セグメント

  • 小売事業: 自社企画した健康茶、健康食品、化粧品をカタログやインターネットを通じて個人消費者に通信販売する事業。健康及び美容関連商品を中心に、製造加工のノウハウを活かした独自性の高い商品企画力を強みとしています。
  • 卸売事業: ヘルスケア商品や生活雑貨などを国内外のメーカーから仕入れ、通信販売会社に販売する事業。商品開発から販売方法までのプロデュースを行い、企画力が強みです。
  • プロパティ事業: 所有する不動産を活用した不動産賃貸や出荷業務の請負を行う事業。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 製造業で培った製造加工のノウハウを活かし、原料調達や製造工程を含めた商品企画により独自性が高い商品を提供。
  • 通信販売会社に対して商品開発から販売方法までのプロデュースを実施し、企画力が強み。
  • 中国からの継続的な仕入れ実績と現地仕入先との強い信頼関係。

今後の展開・方針

今後も各事業間で取扱商品や販売チャネルの共有を進め、事業の効率化と拡大を図ります。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、当社グループは物流センターの取得や改修、通信販売基幹システムの改版、収益不動産の取得、システム投資、物流合理化、施設改良など、多岐にわたる設備投資を行ってきました。これにより、事業の効率化や機能強化を図り、持続可能な成長を目指しています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-07-31 (1,251百万円)
    目的: 物流センターの取得及び改修工事
    詳細: 小売事業に係る物流センターの取得及び改修工事等937百万円
  • 2016-07-31 (50百万円)
    目的: 通信販売基幹システムの改版及び物流センターの改修
    詳細: 小売事業に係る通信販売基幹システムの改版等の投資14百万円、物流センターの改修工事等12百万円
  • 2017-07-31 (56百万円)
    目的: 通信販売基幹システムの改版
    詳細: 小売事業に係る通信販売基幹システムの改版等の投資26百万円
  • 2018-07-31 (521百万円)
    目的: 収益不動産の取得
    詳細: 不動産賃貸事業に係る収益不動産の取得に係る投資474百万円
  • 2019-07-31 (135百万円)
    目的: 建物に係る投資
    詳細: 建物に係る投資83百万円
  • 2020-07-31 (1,363百万円)
    目的: 収益不動産の取得
    詳細: プロパティ事業における収益不動産の取得に係る投資1,302百万円
  • 2021-07-31 (57百万円)
    目的: システム投資
    詳細: 小売事業に係るシステム投資21百万円
  • 2022-07-31 (159百万円)
    目的: 物流合理化
    詳細: 小売事業に係る物流合理化のための設備投資105百万円
  • 2023-07-31 (119百万円)
    目的: 施設改良
    詳細: プロパティ事業に係る施設改良等のための設備投資52百万円
  • 2024-07-31 (70百万円)
    目的: 物流センターの機能強化及び輸送力増強
    詳細: プロパティ事業に係る既存物流センターの機能強化のための施設改良に17百万円、小売り事業に係る輸送力増強のための車両購入に17百万円

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ