過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社は2015年10月1日に株式会社大木の完全親会社として設立され、持株会社として傘下グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行っています。
事業セグメント
- 医薬品等の製造・販売業: 当社グループは主として医薬品等の製造・販売業を行っており、単一のセグメントで構成されています。
事業の特徴・強み
- 当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断しています。
今後の展開・方針
テキストには今後の展開・戦略に関する具体的な記述はありません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、主に子会社の物流センターの増強を目的とした設備投資を継続的に行っており、販売能力の増強を図っている。投資規模は年度によって変動しているが、全体として物流センターの強化に重点を置いている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-03-31 (163百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強 - 2017-03-31 (160百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強 - 2018-03-31 (316百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強 - 2019-03-31 (402百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強 - 2020-03-31 (413百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強 - 2021-03-31 (128百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強 - 2022-03-31 (91百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強 - 2023-03-31 (234百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強 - 2024-03-31 (277百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 子会社の物流センターの増強
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
㈱大木 | 東京都文京区 | 2,486百万円 | 医薬品等製造・販売業 | 100.00% | 役員の兼任あり |
大木製薬㈱ | 東京都千代田区 | 90百万円 | 医薬品等製造・販売業 | 87.64%〔87.64%〕 | 役員の兼任あり |
エーアイピー大木㈱ | 福岡県福岡市 | 25百万円 | 医薬品等製造・販売業 | 100.00%〔100.00%〕 | 役員の兼任あり |
㈱奈良ドラッグ | 大阪府大阪市 | 10百万円 | 医薬品等製造・販売業 | 100.00%〔100.00%〕 | 役員の兼任あり |
日野薬品工業㈱ | 滋賀県蒲生郡 | 50百万円 | 医薬品等製造・販売業 | 68.00%〔68.00%〕 | 役員の兼任あり |
リブ・ラボラトリーズ㈱ | 東京都文京区 | 100百万円 | 医薬品等製造・販売業 | 99.05%〔99.05%〕 | 役員の兼任あり |
㈱ウイル | 東京都千代田区 | 5百万円 | 医薬品等製造・販売業 | 100.00%〔100.00%〕 | 役員の兼任あり |
㈱エコ・ファクトリー | 東京都文京区 | 10百万円 | 医薬品等製造・販売業 | 100.00%〔100.00%〕 | 役員の兼任あり |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
- 「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の〔内書〕は間接所有であります。
- ㈱大木は、特定子会社であります。
- ㈱大木については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
- ㈱奈良ドラッグは、債務超過会社で債務超過の額は、2024年3月末時点で、980百万円となっております。