[3452] ビーロット の財務・株価分析レポート

ビーロットの2024年12月期の営業利益は6,340百万円、営業利益率は20.5%と前年比842百万円増、営業利益率は2.9%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、不動産投資開発事業、不動産コンサルティング事業及び不動産マネジメント事業を営んでおり、事業用不動産分野における高い専門性と広範囲なネットワークを強みにしています。

事業セグメント

  • 不動産投資開発事業: 賃料収入のある住宅系不動産や事務所・店舗ビルを購入し、価値を生み出して販売する。また、問題のある不動産を取得し、企画開発力や再生ノウハウを駆使して資産価値と収益性を向上させる。
  • 不動産コンサルティング事業: 不動産売買の仲介を行い、売却不動産情報の的確な入手と評価を通じて、顧客のニーズに応える。海外投資家の日本への不動産投資もサポートし、広範なコンサルティング業務を提供。
  • 不動産マネジメント事業: 不動産の管理運営や投資顧問業務を行い、キャッシュ・フローの最大化と資産価値の向上を図る。投資家の資産運用ニーズに応じた投資戦略の立案とサポートを提供。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 不動産投資及び不動産管理のノウハウを基に、一貫性のあるビジネスを行える点。部門間の強い連携体制により、プロジェクトに対して専門のノウハウを活用して最適な選択肢を提供。

今後の展開・方針

事業拡大に伴う固定的なコストの抑制を図り、全国各地の拠点を活用して大都市圏における実績を拡大。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、当社は主に不動産マネジメント事業を中心に設備投資を行ってきました。特に賃貸用不動産やホテル設備に関する投資が多く見られ、支社の設立や移転に伴う効率化も進められています。近年ではゴルフ場運営受託やホテル用地取得など、新たな事業展開も見られます。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-12-31 (1,344,524千円)
    目的: 不動産マネジメント事業
    詳細: 賃貸用マンション等の購入
  • 2016-12-31 (79,930千円)
    目的: 不動産マネジメント事業
    詳細: 賃貸用不動産等の購入
  • 2017-12-31 (16,330千円)
    目的: 設備更新
    詳細: 本社備品の購入
  • 2018-12-31 (175,910千円)
    目的: 不動産マネジメント事業
    詳細: 賃貸用ホテル設備工事及び東京支社設立
  • 2019-12-31 (568,651千円)
    目的: 不動産マネジメント事業
    詳細: 賃貸用ホテル設備工事
  • 2020-12-31 (100百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 支社の開設及び移転に伴う固定資産の取得
  • 2021-12-31 (132百万円)
    目的: 不動産マネジメント事業
    詳細: 賃貸事業用不動産の取得
  • 2022-12-31 (47百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 大阪支社移転に付随するもの
  • 2023-12-31 (142百万円)
    目的: 不動産マネジメント事業
    詳細: ゴルフ場運営受託に付随するもの
  • 2024-12-31 (401百万円)
    目的: 不動産マネジメント事業
    詳細: ホテル用地取得及び大阪支社改装

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ