過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、化粧品、生活雑貨、スポーツギア、アウトドアギア、酒類等の小売業(実店舗)及び無店舗小売業(EC)、輸入卸売、酒類製造、不動産賃貸事業を行う総合ライフスタイルカンパニーです。
事業セグメント
- 小売事業: 化粧品、生活雑貨、スポーツギア、アウトドアギア、酒類等の小売事業を展開。ヘルス&ビューティーケアユニット、ライフスタイルユニット、アスレユニット、ホームキーパーユニット、アルコユニットなどの各ユニットで多様な商品を提供。
- 無店舗小売事業: 生活雑貨、国内外の化粧品、香水、酒類等をECで販売。
- 卸売事業: 酒類、化粧品、ファッション雑貨等の輸入卸売を行い、オリジナルブランドの商品も展開。
- 酒類製造事業: 六甲山蒸溜所でウイスキー類の製造・熟成・販売を行い、新たなカルチャーの発信地を目指す。
- 不動産賃貸事業: オフィスビル、複合商業施設、ロードサイド店舗等の不動産を賃貸し、安定的な収益を獲得。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様な商品ラインナップと専門店の展開により、顧客の多様なニーズに応えることができる。
- 独自の供給ルートを持ち、オリジナリティの高い商品の提供が可能。
今後の展開・方針
ウイスキーを軸とした新たなカルチャーの発信地となることを目指し、六甲山蒸溜所を通じて国内外に訴求。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは小売事業を中心に、賃借店舗及び自社所有店舗を活用して新規出店や既存店舗の改修を行い、販売能力を増強してきました。また、賃貸不動産の取得を通じて不動産セグメントの強化も図っています。これらの投資は、効率化や合理化を目指したシステム改修も含まれており、全体として持続的な成長を支えるための戦略的な設備投資が行われています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-08-31 (135百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 新規出店4店舗および既存店1店舗の改装 - 2017-08-31 (892百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売セグメントにおける新規出店4店舗、神戸市中央区の事業所及びテナント用ビル1棟の取得 - 2018-08-31 (631百万円)
目的: 効率化
詳細: 小売セグメントにおける土地・建物の取得及び店舗改修、統合会計システムの改修 - 2019-08-31 (1,306百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売セグメントにおける新規出店及び賃貸不動産の取得 - 2020-08-31 (2,765百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売セグメントにおける新規出店及び賃貸不動産の取得 - 2021-08-31 (843百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売セグメントにおける新規出店及び賃貸不動産の取得 - 2022-08-31 (1,501百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売セグメントにおける新規出店及び賃貸不動産の取得 - 2023-08-31 (229百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売セグメントにおける新規出店及び賃貸不動産の取得 - 2024-08-31 (390百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売セグメントにおける新規出店及び不動産セグメントにおける賃貸不動産の取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
アクサス | 徳島県徳島市 | 90百万円 | 小売事業、卸売事業、酒類製造事業及び不動産賃貸事業 | 100.0% | 経営指導、建物及び設備の賃借並びに役員の兼任等 |
ACサポート | 徳島県徳島市 | 1百万円 | 保険代理業 | 100.0% | - |
ウォールデコ | 神戸市中央区 | 20百万円 | 卸売事業、小売事業 | 100.0% | 役員の兼任 |
ノースカンパニー | 札幌市北区 | 2百万円 | 無店舗小売事業(EC) | 100.0% | 役員の兼任 |
ハイブリッジ | 札幌市北区 | 2百万円 | 無店舗小売事業(EC) | 100.0% | 役員の兼任 |
アクサスリテール | 徳島県徳島市 | 2百万円 | 化粧品の製造・販売 | 100.0% | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1.「議決権所有割合」欄の( )内は、間接所有割合であり、内数であります。
- 2.アクサス及びウォールデコ株式会社(以下「ウォールデコ」という)につきましては、特定子会社に該当しております。
- 3.アクサスにつきましては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えておりますが、当連結会計年度におけるセグメント情報の売上高に占める当該連結子会社の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を含む)の割合が90%を超えるため、主要な損益情報等の記載を省略しております。
- 4.TKマネジメント株式会社(以下「TKマネジメント」という)は、当社の代表取締役である久岡卓司氏が株式を100%保有する資産管理会社であります。