[3665] エニグモ の財務・株価分析レポート

エニグモの2025年01月期の営業利益は739百万円、営業利益率は12.5%と前年比260百万円減、営業利益率は3.6%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループはインターネットを通じて法人・個人の垣根を壊し、新しい価値を創造する“Specialty”Marketplaceを中核とし、Fashion Platform事業及びTravel Platform事業の企画・開発・運営を主たる事業としています。

事業セグメント

  • Fashion Platform事業: “Specialty”Marketplace「BUYMA」は、世界各国のパーソナルショッパーからファッションアイテムを購入できるCtoC型のマーケットプレイスです。パーソナルショッパーが在庫リスクを持たずに販売でき、世界中のトレンドアイテムを取り扱うことができます。
  • Travel Platform事業: 「BUYMA TRAVEL」は、海外旅行者に対して現地在住の日本人がプライベートツアーを提供するCtoC型の旅行プラットフォームです。特別な体験やオーダーメイドの旅行プランを提供し、旅行者の多様なニーズに応えます。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • BUYMAは、パーソナルショッパーが在庫リスクを持たずに販売できるため、旬で豊富な品揃えを提供し、価格の適正性を実現しています。また、スケーラビリティが高く、低コストで取引規模を効率的に拡大させることが可能です。
  • BUYMA TRAVELは、日本語での旅行サポートや特別な体験を提供し、オーダーメイドの旅行プランを作成することができます。

今後の展開・方針

当社グループは、報告セグメントの区分を変更し、事業の効率化と拡大を図っています。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去から現在に至るまでの設備投資は、主にソーシャルコマース事業における設備更新や効率化を目的とした投資が行われてきました。2025年には、Fashion Platform事業およびTravel Platform事業において新規事業のための大規模な投資が行われ、サービス開発関連機器や車両の購入が実施されました。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2016-01-31 (52,017千円)
    目的: 設備更新
    詳細: ソーシャルコマース事業におけるサーバーの購入
  • 2017-01-31 (4,229千円)
    目的: 設備更新
    詳細: ソーシャルコマース事業におけるパソコンの購入、ソフトウェア
  • 2018-01-31 (65,127千円)
    目的: 効率化
    詳細: ソーシャルコマース事業における事務所移転に係る造作、パソコンの購入
  • 2025-01-31 (93,063千円)
    目的: 新規事業
    詳細: Fashion Platform事業のサービス開発関連機器購入、Travel Platform事業の現地送迎サービス利用目的の車両購入

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ