過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループはデジタルマーケティング事業とフィンテック事業を主な事業として取り組んでいます。
事業セグメント
- デジタルマーケティング事業: デジタルマーケティング支援事業と既存事業のメディア運営を展開しています。
- フィンテック事業: 国内のキャッシュレス化の浸透、在宅ワークの拡大、副業解禁などの社会的背景の中で、現金以上に価値のあるポイントが利用できる報酬支払インフラの構築を目指して事業を運営しています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- デジタルギフト®及び「即払い」を中心として流通総額の増加に注力し、前連結会計年度の58%増にあたる流通総額72億円を達成しました。
- マーケティング(広告)領域・人材領域・支払のDX(金融)領域の3つの領域における3万円以下の対個人向け支払でのシェア拡大を目指しています。
今後の展開・方針
資金移動業の取得に向けた各種対応を行っています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社グループは主に効率化を目的としたソフトウェア開発やオフィス移転に伴う設備投資を行ってきました。特にクラウド事業やクラウドソーシング事業に関連するシステム投資が多く、近年ではフィンテック事業への投資も行われています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-09-30 (356,718千円)
目的: 効率化
詳細: オフィス移転に伴う建物附属設備の増加やクラウド事業に係るソフトウェアのシステム投資 - 2017-09-30 (45,516千円)
目的: 効率化
詳細: クラウド事業に係るソフトウエアのシステム投資 - 2018-09-30 (50,802千円)
目的: 効率化
詳細: クラウドソーシング事業に係るソフトウエアのシステム投資 - 2019-09-30 (34,992千円)
目的: 効率化
詳細: 本社移転に伴う内装等への投資 - 2020-09-30 (11,763千円)
目的: 効率化
詳細: ソフトウエア開発等への投資 - 2021-09-30 (17,183千円)
目的: 効率化
詳細: ソフトウエア開発等への投資 - 2022-09-30 (199,240千円)
目的: 効率化
詳細: ソフトウエア開発等への投資 - 2023-09-30 (47,241千円)
目的: 効率化
詳細: ソフトウエア開発等への投資 - 2024-09-30 (82,902千円)
目的: 効率化
詳細: フィンテック事業におけるソフトウエア開発等への投資と社内利用ソフトウエア等への投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社デジタルフィンテック | 東京都渋谷区 | 10,000千円 | フィンテック事業 | 100.0% | 役員の兼任 4名 |
株式会社デジタルand | 東京都渋谷区 | 3,000千円 | フィンテック事業 | 51.0% | 役員の兼任 2名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
- 2.特定子会社であります。
- 3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
- 4.株式会社デジタルフィンテックについては、売上高(連結会社相互間の内部売上を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
- 5.株式会社デジタルandについては、売上高(連結会社相互間の内部売上を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。