過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、インターネットを生活インフラとして、誰もが意識せずに利用できるようにすることをミッションに、情報通信市場においてさまざまな機器の接続を前提としたマネジメントサービスやITサポートサービスを提供しています。
事業セグメント
- X-Tech(クロステック)サービス: AI・IoT活用の統合プラットフォームを提供し、さまざまな機器や装置をクラウドからセキュアに管理・運用するサービスや、スマート農業ソリューションを展開しています。
- デジタルヘルス: 手術支援ロボットシステムの運用支援やオンライン診療プラットフォームの提供を行っています。
- デジタルコンストラクション: LiDARセンサーを活用した高精度な3次元測量アプリを提供しています。
- マーケティングDX: 顧客との接点をデジタルで強化するサービスや自治体向けのスーパーアプリ・プラットフォームを提供しています。
- オフィスDX: 契約管理や電子帳簿保存を効率化するサービスを提供しています。
- 映像管理DX: ネットワークカメラを活用したAI画像解析サービスを提供しています。
- モバイルマネジメントサービス: スマートデバイス及びパソコンの管理・セキュリティ対策をクラウド上で一括管理するソリューションを提供しています。
- リモートマネジメントサービス: スマートデバイスやパソコン、サーバーを遠隔からサポートするサービスを提供しています。
- その他サービス: パソコンソフトや電子書籍の定額利用サービスを提供しています。
事業の特徴・強み
- インターネットを誰もが意識せずに利用できるようにすることを目指し、情報通信市場での多様なサービス提供により、創造性と便利さを享受できる環境をサポートしています。
今後の展開・方針
今後もインターネットを空気のように使いこなせる存在に変えていくことを目指し、さまざまなプロダクトの開発に尽力し続けます。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は主に効率化を目的とした設備投資を行ってきました。オフィスの移転やパソコンの購入を通じて業務効率を向上させ、最近ではドローンや関連機器への投資を増やすことで、新しい技術を取り入れた効率化を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2020-03-31 (191,828千円)
目的: 効率化
詳細: オフィスの移転工事94,643千円、パソコンの購入58,975千円 - 2021-03-31 (39,402千円)
目的: 効率化
詳細: パソコンの購入23,371千円、ドローンの購入8,366千円 - 2022-03-31 (215,066千円)
目的: 効率化
詳細: OPTiM TOKYO(東京本社)の移転に伴う設備工事174,266千円、パソコンの購入19,220千円 - 2023-03-31 (165,750千円)
目的: 効率化
詳細: ドローン及びドローン関連機器78,017千円、オフィス工事26,131千円 - 2024-03-31 (114,452千円)
目的: 効率化
詳細: ドローン及びドローン関連機器49,858千円、農業用機器15,428千円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社オプティムアグリ・みちのく | 青森県青森市 | 80,000千円 | スマート農業事業 | 95.0% | 役員の兼任あり |
オプティム・バンクテクノロジーズ株式会社 | 佐賀県佐賀市 | 30,000千円 | AI・IoTソリューションの販売 | 95.0% | 役員の兼任あり |
株式会社オプティム・デジタルコンストラクション | 東京都港区 | 10,000千円 | 建設業界向けICT機器の販売 | 100.0% | 役員の兼任あり |
株式会社ユラスコア | 東京都港区 | 1,000千円 | クラウドCRMの開発及び販売 | 100.0% | 役員の兼任なし |
株式会社オプティム・ファーム | 東京都港区 | 20,000千円 | スマート農業事業 | 100.0% | 役員の兼任あり |
持分法適用関連会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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ディピューラメディカルソリューションズ株式会社 | 兵庫県神戸市中央区 | 50,000千円 | 医療業界におけるDXソリューションサービスの開発及び販売 | 49.0% | 役員の兼任あり |
株式会社NTT e-Drone Technology | 埼玉県朝霞市 | 490,000千円 | ドローンソリューション事業 | 34.0% | 役員の兼任あり |
DXGoGo株式会社 | 東京都港区 | 100,000千円 | AI・IoTソリューションの販売 | 49.0% | 役員の兼任なし |
株式会社ネットリソースマネジメント | 東京都千代田区 | 170,000千円 | AI・IoTソリューションの販売 | 16.6% | 役員の兼任なし |
注釈
- 1.当社グループの事業セグメントはライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業の単一セグメントであるため、「主要な事業の内容」欄には、具体的な事業内容を記載しております。
- 2.特定子会社に該当しております。
- 3.株式会社ランドログマーケティングは、2023年10月1日付で株式会社オプティム・デジタルコンストラクションへ社名変更しております。