過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
法人間の与信取引におけるリスクマネジメントを中心に、与信管理サービス、ビジネスポータルサイト、教育関連、BPOサービスなどを提供する企業グループです。
事業セグメント
- 与信管理サービス: ASP・クラウドサービスを通じて、企業の信用力を評価する指標を提供し、与信意思決定を支援するサービス。新規取引や既存取引先の信用力を効率的に管理するツールを提供。
- ビジネスポータルサイト: グループウェアサービスを提供するビジネスポータルサイト「J-MOTTO」を運営し、社内情報の共有や業務効率化を図るクラウドサービスを提供。
- 教育関連: 定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」、eラーニングサービス及び集合研修サービスを提供。
- BPOサービス: デジタルデータ化等のBPOサービスを提供し、クライアントの中核事業に注力できる環境を整え、固定費の削減に貢献。
- その他サービス: 中国における与信管理及びグループウェアサービスを提供。
事業の特徴・強み
- 国内最大級の企業DBと倒産企業DBを活用し、企業の信用力を評価する独自の指標を提供。
- 与信管理のアウトソーシング市場を開拓し、専門的な与信管理サービスを提供。
- クラウド型システムで取引先の信用力を効率的に管理し、機動的な債権保全を実現。
今後の展開・方針
企業経営の透明性が求められる中で、客観的な与信判断基準の提供を強化し、IT化やeビジネスへの転換に対応した新しい与信管理のあり方を推進。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、主に与信管理サービス事業の基幹システムの増強を中心に設備投資を行っており、近年では独自データベースの増強にも注力している。これにより、効率化を図り、サービスの強化を目指している。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (1,308,277千円)
目的: 設備更新
詳細: 全社における土地、建物及び改修工事、与信管理サービス等におけるサービス基幹ソフトウェアの増強 - 2016-03-31 (440,920千円)
目的: 設備更新
詳細: 本社移転に伴う建物の改修工事及び設備工事、サービス基幹ソフトウェアの増強 - 2017-03-31 (276,801千円)
目的: 効率化
詳細: 与信管理サービス等におけるサービスの基幹システムの増強 - 2018-03-31 (303,170千円)
目的: 効率化
詳細: 与信管理サービス等におけるサービスの基幹システムの増強 - 2019-03-31 (322,507千円)
目的: 効率化
詳細: 与信管理サービス等事業におけるサービスの基幹システムの増強 - 2020-03-31 (430,541千円)
目的: 効率化
詳細: 与信管理サービス事業におけるサービスの基幹システムの増強 - 2021-03-31 (505,928千円)
目的: 効率化
詳細: 与信管理サービス事業におけるサービスの基幹システムの増強 - 2022-03-31 (877,721千円)
目的: 効率化
詳細: 与信管理サービス事業におけるサービスの基幹システムの増強及び独自データベースの増強 - 2023-03-31 (877,721千円)
目的: 効率化
詳細: 与信管理サービス事業におけるサービスの基幹システムの増強及び独自データベースの増強 - 2024-03-31 (933,865千円)
目的: 効率化
詳細: 与信管理サービス事業におけるサービスの基幹システム、社内システムの増強及び独自データベースの増強
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
リスモン・ビジネス・ポータル株式会社 | 東京都中央区 | 30百万円 | ビジネスポータルサイト(グループウェアサービス等) | 95.0% | 役員兼任の有無 |
リスモン・マッスル・データ株式会社 | 東京都中央区 | 30百万円 | BPOサービス | 100.0% | 役員兼任の有無 |
日本アウトソース株式会社 | 東京都品川区 | 30百万円 | 同上 | 100.0%(100.0%) | 役員兼任の有無 |
株式会社シップス | 東京都新宿区 | 40百万円 | 同上 | 100.0%(100.0%) | 役員兼任の有無 |
利墨(上海)商務信息咨詢有限公司 | 中国上海市 | 50百万円 | その他 | 80.0%(80.0%) | 役員兼任の有無 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
- 2.特定子会社に該当しております。
- 3.リスモン・ビジネス・ポータル株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高 604,891千円(2)経常利益 205,442千円(3)当期純利益 135,465千円(4)純資産額 1,738,927千円(5)総資産額 1,876,807千円
- 4.株式会社シップスについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。主要な損益情報等(1)売上高 565,429千円(2)経常利益 4,753千円(3)当期純利益 6,031千円(4)純資産額 4,232千円(5)総資産額 221,753千円
- 5.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。