過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、独立系の情報サービス企業として、ソフトウェア開発事業及びシステム販売事業を営んでいます。
事業セグメント
- ソフトウェア開発事業: ビジネスソリューション事業、エンベデッドソリューション事業、自社商品事業を含む。
- システム販売事業: 中小企業向け経営支援基幹システム「楽一」の販売を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 幅広い分野での技術力と大手企業との信頼関係による安定した受注。
- 車載関連のCASEの中のConnectedとAutonomousに注力。
- IoTによる家電機器等への新たなサービス提供。
- サイバーセキュリティ商品や業務効率化商品の提供。
今後の展開・方針
今後成長が見込める車載関連のCASEに注力し、IoTによる新たなサービス提供を強化。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社はソフトウェア開発事業およびシステム販売事業において、設備更新、新規事業の立ち上げ、効率化、生産能力および販売能力の増強を目的とした多様な設備投資を実施してきました。特に、事務所の増床やシステムのバージョンアップ、オフィス設備の更新に重点を置いており、近年では環境対応にも配慮した投資を行っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-06-30 (310千円)
目的: 設備更新
詳細: 自動ドア装置等の設置 - 2015-06-30 (610千円)
目的: 設備更新
詳細: パソコン等の購入 - 2016-06-30 (23,119千円)
目的: 新規事業
詳細: サテライトオフィスの新設に伴うパーティション工事 - 2017-06-30 (5,506千円)
目的: 効率化
詳細: グループウェアシステムのバージョンアップ - 2017-06-30 (2,451千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 横浜営業所のパーティション工事 - 2018-06-30 (28,410千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 事務所の増床に伴う設備投資 - 2018-06-30 (5,223千円)
目的: 設備更新
詳細: 業務用車両の購入 - 2018-06-30 (696千円)
目的: 設備更新
詳細: 複合機、ソフトウェアライセンスの購入 - 2019-06-30 (29,981千円)
目的: 新規事業
詳細: 仙台事務所の移転、大阪事務所の新設等の設備 - 2019-06-30 (380千円)
目的: 設備更新
詳細: 複合機の購入 - 2020-06-30 (23,535千円)
目的: 効率化
詳細: 販売管理、就業管理システムのバージョンアップ - 2020-06-30 (1,030千円)
目的: 設備更新
詳細: 複合機の購入 - 2021-06-30 (4,578千円)
目的: 環境対応
詳細: 芦名研修センター落石防止網設置工事、ファイルサーバーの購入 - 2021-06-30 (2,315千円)
目的: 設備更新
詳細: 複合機の購入 - 2022-06-30 (54,450千円)
目的: 効率化
詳細: 本社八丁堀3階事務所リニューアルに伴うプロジェクタ、ラックの購入 - 2022-06-30 (2,115千円)
目的: 新規事業
詳細: 静岡営業所の開設準備に伴うパーティション、什器の購入 - 2023-06-30 (14,236千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社八丁堀4階事務所増床に伴う建物及び構築物、リース資産 - 2023-06-30 (3,055千円)
目的: 効率化
詳細: 本社ビル設備工事に伴う工具、器具及び備品 - 2023-06-30 (6,207千円)
目的: 効率化
詳細: 就業管理システムリプレースに伴うソフトウエア - 2024-06-30 (78,219千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 大阪事務所、川崎事務所、愛媛事業所増床に伴うリース資産 - 2024-06-30 (18,550千円)
目的: 販売能力増強
詳細: DITマーケティングサービス本社ビルの什器一式リース
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
DITマーケティングサービス株式会社 | 東京都文京区 | 10,000千円 | システム販売事業 | 100 | 当社役員中2名がその役員を兼務しております |
DIT America, LLC. | 米国カンザス州 | 4,125千円 | ソフトウェア検証サービス事業 | 100 | なし |
株式会社シンプリズム | 東京都渋谷区 | 10,000千円 | ソフトウェア運用サポート事業 | 100 | 当社役員中2名がその役員を兼務しております |
株式会社ジャングル | 東京都千代田区 | 100,000千円 | ソフトウエアプロダクト事業 | 100 | 当社役員中2名がその役員を兼務しております |
システム・プロダクト株式会社 | 東京都中央区 | 90,000千円 | ソフトウエア開発事業 | 80 | 当社役員中2名がその役員を兼務しております |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
- 特定子会社に該当する会社はありません。