過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、テクノロジーを活用して新しいサービスを提供し、生活を便利にすることをミッションとしています。主にOMO事業とフィンテック事業を展開しています。
事業セグメント
- OMO事業: アプリ開発とOMOソリューションを軸に、企業の顧客とのコミュニケーションやエンゲージメントを高めるサービスを提供。スマートフォンアプリの企画・開発・運用支援や、アプリマーケティングツール「FANSHIP」、アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」の企画・開発・運用を行い、オンライン・オフラインを問わず企業向けにOMOマーケティングの企画・実行支援を行う。
- フィンテック事業: デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を企画・開発・運用。地域で発行・利用可能な通貨や商品券を電子化し流通させる。地域金融機関・自治体・商工会等と連携し、地域活性化を促進。
事業の特徴・強み
- スマートフォンアプリを活用したオンラインマーケティングと、実店舗でのオフラインマーケティングとの連携により、企業の顧客とのコミュニケーションの改善やエンゲージメントの向上を支援。
- アプリマーケティングツール「FANSHIP」により、顧客の位置情報や購買情報などを統合管理し、最適なコミュニケーションを実現。
- アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」により、スピーディーかつ低コストでアプリ開発が可能。
- デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」は、地域活性化を目的としたユニークなコンセプトで普及を促進。
今後の展開・方針
既存事業の成長に加え、新規事業に取り組み続けることを重要視。デジタル地域通貨「MoneyEasy」の機能追加・拡張を行い、地域経済活性化施策や情報インフラとしての機能を強化。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社は、O2O関連サービスやOMO事業、フィンテック事業におけるソフトウエア開発を中心に設備投資を行ってきました。これにより、新規事業の推進とデジタル技術の強化を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2019-03-31 (175,492千円)
目的: 新規事業
詳細: O2O関連サービスに係るソフトウエア開発 - 2020-03-31 (242,633千円)
目的: 新規事業
詳細: O2O関連サービスに係るソフトウエア開発 - 2021-03-31 (161,005千円)
目的: 新規事業
詳細: O2O関連サービスに係るソフトウエア開発、本社オフィスの縮小に伴う設計・内装費用 - 2022-03-31 (147,906千円)
目的: 新規事業
詳細: OMO関連サービスに係るソフトウエア開発 - 2023-03-31 (453,962千円)
目的: 新規事業
詳細: OMO事業に係るソフトウエア開発、デジタル地域通貨事業に係るソフトウエア開発 - 2024-03-31 (358,674千円)
目的: 新規事業
詳細: OMO事業に係るソフトウエア開発、デジタル地域通貨事業に係るソフトウエア開発
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社Qoil | 東京都港区 | 60百万円 | OMO事業 | 100.0% | 役員の兼任 |
株式会社フィノバレー | 東京都港区 | 100百万円 | フィンテック事業 | 86.4% | 役員の兼任 |
株式会社プラグイン | 北海道札幌市北区 | 3百万円 | OMO事業 | 100.0% | 役員の兼任 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しています。
- 2.特定子会社に該当しています。
- 3.株式会社Qoilについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。主要な損益情報等 ① 売上高 1,361,867千円② 経常利益 36,600 〃③ 当期純損失 129,290 〃④ 純資産額 730,606 〃⑤ 総資産額 918,225 〃
- 4.株式会社フィノバレーについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えています。主要な損益情報等 ① 売上高 601,762千円② 経常利益 156,018 〃③ 当期純利益 109,605 〃④ 純資産額 490,404 〃⑤ 総資産額 1,561,254 〃