過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、ビッグデータを活用した顧客企業の事業及び業務改善支援を行い、売上改善や費用削減を支援しています。ビッグデータを活用した企業向けサービス事業を主軸に、継続的な収益確保を実現するストックコミッションモデルを構築しています。
事業セグメント
- ビッグデータ関連事業: 独自性を備えたマッチング技術で企業が保有するデータや統計データ、ネット上のデータを低価格かつ高精度で統合し、営業支援や業務削減に繋がるデータを提供しています。
- サービス企画開発事業: 顧客企業の事業や業務プロセスを研究し、ビッグデータ処理技術を活用して他にはないサービスを構築します。オペレーション改善システムなどを提供し、売上改善や費用削減に貢献しています。
事業の特徴・強み
- WEB上情報や画像、PDF情報を大量に取り扱い、情報のクレンジングや補正を行うことで高精度なデータ処理を実現しています。
- 顧客企業の事業や業務プロセスを詳細に分析し、顧客目線のアイディアとビッグデータ処理技術を融合した新たなサービスを創造しています。
今後の展開・方針
企業としての持続的かつ発展的成長を目指し、市場や技術の変化に先行してイノベーションを巻き起こすサービスやソリューションを提供します。技術、品質、価格面でのイノベーションを実現し、顧客企業の事業を継続サポートできる企業として成長を目指します。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、当社グループは主に新規事業の開発と効率化を目的とした設備投資を行ってきました。特に情報統合型検索サービスやシステム開発に関連するソフトウェアの取得に多くの投資を行い、近年では事務所移転や子会社の事務所建築に伴う不動産取得にも投資を拡大しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-03-31 (38,912千円)
目的: 生産能力増強
詳細: サーバー増強による工具、器具及び備品 - 2017-03-31 (107百万円)
目的: 新規事業
詳細: 情報統合型検索サービスの開発によるソフトウェアの取得 - 2018-03-31 (35百万円)
目的: 新規事業
詳細: 情報統合型検索サービスの開発によるソフトウェアの取得 - 2019-03-31 (23百万円)
目的: 新規事業
詳細: システム開発によるソフトウェアの取得 - 2020-03-31 (7百万円)
目的: 新規事業
詳細: システム開発によるソフトウェアの取得 - 2021-03-31 (20百万円)
目的: 新規事業
詳細: システム開発によるソフトウェアの取得 - 2022-03-31 (108百万円)
目的: 効率化
詳細: 事務所移転に伴う建物の取得、自社システムの改修等によるソフトウェアの取得 - 2023-03-31 (37百万円)
目的: 効率化
詳細: 自社システムの開発及び改修等によるソフトウェアの取得 - 2024-03-31 (307百万円)
目的: 新規事業
詳細: 子会社の事務所建築に伴う土地の取得、自社システムの開発及び改修等によるソフトウェアの取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
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販売代理システム相互利用サーバー運用 | 東京都港区 | 5,000 | データ提供サービス開発支援上記に伴うシステム開発 | 100.0 | 役員の兼任 3名 |
株式会社LITTLE DISCOVERY | 石川県金沢市 | 3,000 | システム開発 | 67.5 | 役員の兼任 1名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
- 特定子会社に該当しております。