[3946] トーモク の財務・株価分析レポート

トーモクの2025年03月期の営業利益は9,360百万円、営業利益率は4.3%と前年比1,303百万円増、営業利益率は0.5%pt増です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、段ボール、住宅、運輸倉庫を主たる事業としており、当社、子会社33社、関連会社6社で構成されています。

事業セグメント

  • 段ボール: 当社は段ボールシート、段ボールケース及び印刷紙器を製造販売し、子会社や関連会社と取引を行っています。米国やベトナムでも段ボールの製造販売を行っています。
  • 住宅: スウェーデン国内で生産された住宅部材を用いて、戸建て住宅の設計、施工、監理及び販売を行っています。また、住宅のリフォーム事業やギャングネイルトラスの製造も行っています。
  • 運輸倉庫: 貨物運送事業及び倉庫事業を複数の関連会社が行っています。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 多国籍にわたる製造販売ネットワークと、住宅部材の輸入・供給能力を有しています。

今後の展開・方針

今後の展開については具体的な記載がありません。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、段ボールを中心とした生産能力の増強と品質向上を目的に、各工場の新設、移設、増築、及び新規設備の導入を行ってきた。これにより、効率的な生産体制の確立を図っている。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (19,250百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 神戸工場の新設、館林工場の復興、品質向上等
  • 2016-03-31 (10,444百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 長野工場の新設、館林工場の事務所棟建設、品質向上等
  • 2017-03-31 (4,601百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 厚木工場、小牧工場やサウスランドボックス社の生産能力増強と品質の向上
  • 2018-03-31 (4,530百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 岩槻工場、清水工場や㈱トーシンパッケージの生産能力増強と品質の向上
  • 2019-03-31 (8,558百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 館林工場、神戸工場の生産能力増強とサウスランドボックスカンパニー隣接地の購入、品質の向上
  • 2020-03-31 (8,773百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 館林工場、青森工場の生産能力増強とサウスランドボックス社の建屋増築、品質の向上
  • 2021-03-31 (16,062百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ㈱トーシンパッケージ本社工場の移設、㈱トーウンの新センター開設、千葉紙器工場の増設及び新規設備
  • 2022-03-31 (13,590百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ㈱トーウンのTLP群馬、TLP札幌の開設、サウスランドボックス社の増築及び新規設備、小牧工場の新規設備
  • 2023-03-31 (10,098百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 青森工場及びタイヨー㈱の移転用地の購入、品質の向上
  • 2024-03-31 (10,207百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 青森工場の移設、品質の向上

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ