過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、マーケティングの再現性で世界を変えることをミッションとし、日本を代表するマーケティングクラウドになることを目指しています。クラウド製品である統合型マーケティング支援サービス『SHANON MARKETING PLATFORM』や『SHANON Ad Cloud』、『SHANON vibit CMS cloud』の開発・販売、関連するコンサルティングサービスを提供しています。
事業セグメント
- サブスクリプション事業: BtoB企業に対して『SHANON MARKETING PLATFORM』をクラウドで提供し、マーケティング業務の効率化・自動化を支援。マーケティング戦略の立案・支援、コンテンツ作成、効果分析、運用代行などのコンサルティングサービスを提供。
- イベントクラウド事業: 大規模イベントや展示会で『SHANON MARKETING PLATFORM』を使った申込受付管理、来場者認証、メール運用等を提供。リアル開催だけでなく、オンラインイベントの支援も行う。
- メタバース事業: 株式会社ジクウが開発するメタバースイベントプラットフォーム『ZIKU』を提供し、採用イベントやマッチングイベントなどで利用される。
- 広告事業: DSP広告サービス『SHANON Ad Cloud』の提供やWEBマーケティングに関するコンサルティング、広告運用代行サービスを提供。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- ワンストップでのマーケティング支援サービスを提供し、オンライン/オフラインのマーケティング活動を統合管理。マーケティングオートメーションサービスの提供とそれに付随する領域のサービスを一貫して提供。
- サブスクリプションビジネスモデルを採用し、長期的な収益基盤を構築。
- 積極的なソリューション連携を行い、国内外の先進的な製品ツール・サービスと接続する『シャノンコネクト』を展開。
今後の展開・方針
マーケティングオートメーション市場のシェアを拡大し、イベントクラウド事業や広告事業の収益をサブスクリプション事業に投資することで、グループ全体の成長を目指す。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、主にマーケティングプラットフォーム事業におけるソフトウエア開発に多額の設備投資を行ってきた。特に『SHANON MARKETING PLATFORM』に対する投資が増加しており、継続的に新規事業の拡大を図っている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-10-31 (217,155千円)
目的: 新規事業
詳細: マーケティングプラットフォーム事業におけるソフトウエアの開発 - 2017-10-31 (200,397千円)
目的: 新規事業
詳細: マーケティングプラットフォーム事業におけるソフトウエアの開発 - 2018-10-31 (148,998千円)
目的: 新規事業
詳細: マーケティングプラットフォーム事業におけるソフトウエアの開発 - 2019-10-31 (138,444千円)
目的: 新規事業
詳細: マーケティングプラットフォーム事業におけるソフトウエアの開発 - 2020-10-31 (123,224千円)
目的: 新規事業
詳細: マーケティングプラットフォーム事業におけるソフトウエアの開発 - 2021-10-31 (214,991千円)
目的: 新規事業
詳細: マーケティングプラットフォーム事業におけるソフトウエアの開発 - 2022-10-31 (392,349千円)
目的: 新規事業
詳細: 主力製品である『SHANON MARKETING PLATFORM』におけるソフトウエアの開発 - 2023-10-31 (194,615千円)
目的: 新規事業
詳細: 主力製品である『SHANON MARKETING PLATFORM』におけるソフトウエアの開発 - 2024-10-31 (117,107千円)
目的: 新規事業
詳細: 主力製品である『SHANON MARKETING PLATFORM』におけるソフトウエアの開発
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
想能信息科技(上海)有限公司 | 中華人民共和国上海市 | 20,000千円 | サブスクリプション、イベントクラウド | 100.0% | 役員の兼任 1名 |
株式会社ジクウ | 東京都港区 | 10,000千円 | メタバース | 85.0% | 役員の兼任 2名 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
- 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
- 特定子会社に該当する会社はありません。