過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、株式会社ビーグリー及び連結子会社4社で構成され、ユーザー課金サービスのプラットフォームセグメントと電子書籍、出版のコンテンツセグメントを展開し、ファンとコンテンツを感動とともにつなげるコンテンツプロデュースカンパニーを目指しています。
事業セグメント
- プラットフォームセグメント: スマートフォン・タブレットの普及を背景に、インターネットを活用してクリエイターのコンテンツを配信するサービスを提供。主力サービスにはコミック配信サービス「まんが王国」や小説投稿サービス「ノベルバ」があり、IPプロデュースも推進。
- コンテンツセグメント: 女性向け漫画ジャンルに強みを持ち、デジタルとの親和性の高い作品制作を通じてヒット作品を創出。日本テレビ放送網株式会社との提携により、IP創出や利活用の拡大を図る。
事業の特徴・強み
- 著作権者から直接利用許諾を獲得し、電子取次会社を介さないことで柔軟な交渉が可能。無料購読タイトルを多数揃え、電子未配信タイトルや絶版タイトルの調達・配信をスムーズに実施。
- ポイント購入と消費で最大50%還元を行い、ユーザーの利用を促進。多様な決済方法を提供し、AIレコメンド機能やユーザーレビューを活用した独自推奨タイトルを提供。
- データ分析とノウハウ蓄積により、効果的なプロモーションと独自コンテンツ創出が可能。自社開発のビューアやレコメンド機能により、ユーザー体験を豊かにする。
今後の展開・方針
日本テレビ放送網株式会社との提携を活かし、IP創出や利活用の拡大を図り、コンテンツプロデュース機能を強化。プラットフォームセグメントで蓄積したビッグデータやノウハウを活用し、ユーザーに支持される作品の創出を行う。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、重要な設備投資は行われていません。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2020-12-31 (重要な設備投資はありません)
目的:
詳細: - 2021-12-31 (重要な設備投資はありません)
目的:
詳細: - 2022-12-31 (重要な設備投資はありません)
目的:
詳細: - 2023-12-31 (重要な設備投資はありません)
目的:
詳細: - 2024-12-31 (重要な設備投資はありません)
目的:
詳細:
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
関連会社情報
以下は関連会社の情報です。
連結子会社
会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 出資比率 | 役員兼任等 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社ぶんか社 | 東京都千代田区 | 10,000千円 | 総合出版事業 | 100.0% | 役員の兼任等 |
持分法適用関連会社
持分法適用関連会社の情報がありません。
注釈
- 特定子会社であります。
- 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
- 2024年12月1日付で、株式会社ぶんか社を存続会社、株式会社ぶんか社グループを消滅会社とする吸収合併を行っております。
- 上記のほか、連結子会社が3社ありますが、重要性が乏しいため記載を省略しております。
- 株式会社ぶんか社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。