過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは完全独立系の強みを活かし、情報システム/サービスを提供するDX&SI事業、自社ブランド製品の開発・販売を行うパッケージ事業、医療データ利活用を推進する医療ビッグデータ事業、海外でのERPやHRM製品の開発・販売を行うグローバル事業の4事業を展開しています。
事業セグメント
- DX&SI事業: 多種多様な情報システム/サービスを提供し、製造業、流通業、金融機関、公共機関向けのシステム開発を行う。顔認証技術やスマートフォンアプリの開発、ネットワークビジネスシステムの提供も含まれる。
- パッケージ事業: 自社開発のブランド製品の開発・販売を行い、大学向けの経営システムや金融機関向けの情報統合システムを提供。クラウドサービスやサブスクリプション型ソフトウェアサービスも展開。
- 医療ビッグデータ事業: 医療データの点検、分析を行い、レセプト自動点検サービスや医療費適正化サービスを提供。データヘルス計画実行支援や保険者業務支援サービスも展開。
- グローバル事業: 海外拠点向けのITサービスを提供し、ERPやHRM製品の開発・販売を行う。オフショア開発サービスや各種業務アプリケーションの受託開発も含まれる。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 完全独立系の強みを活かし、幅広い分野で多種多様な情報システム/サービスを提供。
今後の展開・方針
今後も各事業分野での技術革新と市場拡大を図り、特に医療データ利活用やグローバル市場での展開を強化する。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、設備投資は主に社内システムの安定化、作業効率の向上、新製品開発のための機器導入に焦点を当てており、特に最新サーバーコンピュータの導入やオフィスの拡大が継続的に行われている。これにより、業務効率化や新製品の市場投入を支える基盤を強化している。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (1億47百万円)
目的: 効率化
詳細: 最新サーバーコンピュータ導入、戦略的大学経営システムの充実、新製品開発、事務所の拡張及び整備、自動レセプト点検の精度向上、東京本社の拡張及び社内システム再構築 - 2016-03-31 (52百万円)
目的: 効率化
詳細: 最新サーバーコンピュータ及び開発ツール導入、戦略的大学経営システムの充実、新製品販売に向けた機器導入、自動レセプト点検データの処理量増加、事務所のセキュリティ強化及び作業効率の向上 - 2017-03-31 (1億60百万円)
目的: 効率化
詳細: 社内システム環境の安定化、最新サーバーコンピュータ導入、大阪本社の開発拠点増床及び作業効率向上、新製品販売に向けた機器導入、レセプトの自動点検及び分析データの処理量増加、事務所のレイアウト変更及び社内システム再構築 - 2018-03-31 (61百万円)
目的: 効率化
詳細: 社内システム環境の安定化、最新サーバーコンピュータ導入、大阪本社の開発拠点増床及び作業効率向上、新製品販売に向けた機器導入、レセプトの自動点検及び分析データの処理量増加、事務所のレイアウト変更及び社内システム再構築 - 2019-03-31 (128百万円)
目的: 効率化
詳細: 社内システム環境の安定化、最新サーバーコンピュータ導入、作業効率向上のための設備機器充実、新製品販売に向けた機器導入、レセプトの自動点検及び分析データの処理量増加 - 2020-03-31 (115,577千円)
目的: 効率化
詳細: 社内システム環境の安定化、最新サーバーコンピュータ導入、作業効率向上のための設備機器充実、新製品販売に向けた機器導入、レセプトの自動点検及び分析データの処理量増加 - 2021-03-31 (132,685千円)
目的: 効率化
詳細: 社内システム環境の安定化、最新サーバーコンピュータ導入、作業効率向上のための設備機器充実、新製品販売に向けた機器導入、レセプトの自動点検及び分析データの処理量増加 - 2022-03-31 (112,063千円)
目的: 効率化
詳細: 社内システム環境の安定化、最新サーバーコンピュータ導入、作業効率向上のための設備機器充実、新製品販売に向けた機器導入、レセプトの自動点検及び分析データの処理量増加 - 2023-03-31 (122,793千円)
目的: 効率化
詳細: 社内システム環境の安定化、最新サーバーコンピュータ導入、作業効率向上のための設備機器充実、レセプトの自動点検及び分析データの処理量増加 - 2024-03-31 (525,672千円)
目的: 効率化
詳細: オフィス拡大及び社内システム環境の安定化、作業効率向上のための設備機器充実、レセプトの自動点検及び分析データの処理量増加 - 2025-03-31 (329,130千円)
目的: 効率化
詳細: 社内業務改革推進及び作業効率向上のための設備機器充実、オフィス移転
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。