過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、映像、ゲーム、Web、広告・出版等のクリエイティブ分野において、企画・制作を行うクリエイターのプロデュース及びエージェンシー、ライツマネジメント事業をコアビジネスとし、さらにクリエイティブ以外の専門分野におけるプロデュース及びエージェンシー事業を展開しています。
事業セグメント
- クリエイティブ分野: 映像、ゲーム、Web、広告・出版等のコンテンツに関わる全てのクリエイティブ領域でのプロデュース、エージェンシー、ライツマネジメント事業を展開。
- 医療分野: ドクター・エージェンシーを中心とした事業及び地域医療周辺サービス事業を展開。
- IT分野: IT分野のエージェンシー事業を展開。
- 法曹・会計分野: 法曹及び会計分野のエージェンシー事業を展開。
- ファッション分野: ファッション関連のプロモーションや3DCGサンプル制作を含むエージェンシー事業を展開。
- その他分野: VR/AR、IoT/AI、プロモーション、農産物の生産・販売、障がい者の能力を活かした業務代行、NFTプラットフォーム運営、飲食店の運営、モーションコミックの開発・配信、投資事業、不動産仲介フランチャイズ事業など多岐にわたる事業を展開。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 圧倒的なプロフェッショナルのネットワークを背景に、クリエイティブ分野で蓄積したノウハウを活かし、他の専門分野へと事業を拡大。
- クリエイターの能力を組み合わせた企画開発を行うプロデュース事業、クリエイターに仕事を紹介するエージェンシー事業、クリエイターの知財を流通させ収益化するライツマネジメント事業を基幹事業として展開。
- スキルアップ・キャリアアップを目的としたトレーニング・カリキュラムの開発・運営にも力を入れている。
今後の展開・方針
プロフェッショナル・エージェンシーを他の専門分野へ積極的に展開し、さらなる周辺サービス事業を推進することにより、グループ事業の拡大に努め、グループ一丸となって『ビジネスクリエイションカンパニー』としてのステータス確立を目指す。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、主に制作スタジオやオフィスの拡張、ITインフラの整備、システム開発を中心に設備投資を行い、生産能力の増強を図ってきた。特に、基幹システムやアプリケーションの開発に注力し、クリエイティブ分野及び医療分野での競争力を強化している。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-02-28 (161,735千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都千代田区)での制作スタジオ拡張に伴う設備、備品等の投資 - 2016-02-29 (378,142千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都千代田区)での制作スタジオ拡張、ホームページ制作、基幹システム構築等の投資 - 2017-02-28 (231,761千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都千代田区)での制作スタジオ拡張、ホームページ制作、ネイティブアプリ開発等の投資 - 2018-02-28 (258,828千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都千代田区)でのホームページ制作、社内インフラ整備、ネイティブアプリ開発等の投資 - 2019-02-28 (1,087,661千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都港区)での本社移転に伴う設備、制作スタジオ拡張、VR遠隔通信システム開発等の投資 - 2020-02-29 (187,937千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都港区)でのオフィス拡張、制作案件に伴うパソコン等、社内インフラ整備等の投資 - 2021-02-28 (295,797千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都港区)での制作案件に伴うパソコン等、WEBページ制作、基幹システム開発・改修等の投資 - 2022-02-28 (448,300千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都港区)での社内インフラ設備、WEBページ制作、基幹システム開発・改修等の投資 - 2024-02-29 (477,518千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 本社(東京都港区)での制作案件に伴うPC、Webページ制作、プラットフォーム開発、基幹システム開発・改修等の投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。