過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは株式会社エフアンドエムと子会社1社で構成され、5つの事業部門を展開しています。
事業セグメント
- アカウンティングサービス事業: 個人事業主及び小規模企業に対する経理代行を中心とした会計サービス
- コンサルティング事業: 中堅・中小企業の総務経理部門に対する各種情報提供サービス、ISO及びプライバシーマークの認証取得支援、補助金受給申請支援
- ビジネスソリューション事業: 認定支援機関である税理士・公認会計士事務所の対応力向上を支援する「経営革新等支援機関推進協議会」の運営、アラカルト型人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」シリーズの販売
- 不動産賃貸事業: 当社が所有するオフィスビルの賃貸
- システム開発事業: 連結子会社エフアンドエムネット株式会社のシステム開発事業等
- その他: パソコン教室の本部運営及びFC指導事業等
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様な事業分野を持ち、個人事業主から中堅企業まで幅広い顧客に対応可能なサービスを提供
今後の展開・方針
テキストには具体的な今後の展開・戦略の説明は含まれていません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、業務の効率化を目的として、継続的に業務システムや販売用システムの開発、サーバーの導入・入替、オフィス設備の更新などに多額の設備投資を行ってきました。特にビジネスソリューション事業における販売用システムの開発に注力しており、年々投資額が増加しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (169,142千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アウトソーシング事業の業務システム、基幹サーバー、不動産賃貸事業の受電装置、給水装置、SR STATION用ソフトウエア - 2016-03-31 (295,013千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アウトソーシング事業の業務システム開発、不動産賃貸事業の立体駐車場メンテナンス、エレベーターリニューアル工事、SR STATION用ソフトウエア - 2017-03-31 (395,240千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アウトソーシング事業の業務システム開発、会計システム等開発、SR STATION用ソフトウエア、全社サーバーリプレイス - 2018-03-31 (605,567千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アカウンティングサービス事業の自社利用不動産の取得、業務システム等開発、ビジネスソリューション事業のSR STATION用ソフトウエア - 2019-03-31 (340,498千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アカウンティングサービス事業の業務システム等開発、コンサルティング事業の業務システム等開発、ビジネスソリューション事業の販売用システム等開発、大阪本社ビル設備、OA機器入替 - 2020-03-31 (821,211千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アカウンティングサービス事業の業務システム等開発、ビジネスソリューション事業の販売用システム等開発、販売用アプリ開発、パソコン及び什器、オフィスレイアウト変更、全社ファイルサーバー入替、OA機器等入替 - 2021-03-31 (1,133,264千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アカウンティングサービス事業の業務システム等開発、ビジネスソリューション事業の販売用システム等開発、全社各種サーバー導入・入替、OA機器等入替 - 2022-03-31 (1,531,940千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アカウンティングサービス事業の業務システム等開発、ビジネスソリューション事業の販売用システム等開発、全社各種サーバー導入・入替、什器備品入替 - 2023-03-31 (1,934,087千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アカウンティングサービス事業の業務システム等開発、コンサルティング事業の業務システム等開発、ビジネスソリューション事業の販売用システム等開発、新規オフィス取得、大阪本社ビル設備 - 2024-03-31 (2,104,544千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アカウンティングサービス事業の業務システム等開発、コンサルティング事業の業務システム等開発、ビジネスソリューション事業の販売用システム等開発、分譲マンション取得、大阪本社ビル設備、OA機器等入替 - 2025-03-31 (2,801,802千円)
目的: 効率化
詳細: 業務システム等の投資。アカウンティングサービス事業の業務システム等開発、コンサルティング事業の業務システム等開発、ビジネスソリューション事業の販売用システム等開発、全社業務システム等開発、OA機器等入替、大阪本社ビル設備、什器備品入替、各種サーバー導入・入替
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。