過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社と子会社8社及び関連会社1社で構成され、主として生活日用品の製造、販売を行う「生活日用品事業」を営んでいます。
事業セグメント
- 生活日用品事業: 生活日用品の製造、販売を行う事業で、エアケア、ペットケア、衣類ケア、ホームケア、湿気ケア、サーモケア、ハンドケアなどのカテゴリーに分かれています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 単一セグメントであるため、事業の効率的な運営が可能です。
今後の展開・方針
今後の展開・戦略についての具体的な記載はありません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、コスト競争力の向上及び企業価値の増大を目指し、主に生産能力の増強を目的とした設備投資を継続的に実施してきました。各年度において、工場設備の新規導入や既存設備の強化、ソフトウエア開発への投資を行い、国内外の市場における競争力を高めてきました。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (1,485,816千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 防虫・衛生関連事業福島工場の防虫剤製造設備に268,944千円、防虫・衛生関連事業埼玉工場の防虫剤製造設備に247,148千円、成型用金型に256,076千円(家庭環境関連事業150,976千円、防虫・衛生関連事業105,100千円) - 2016-03-31 (1,757,648千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 埼玉工場の新棟建築費用に603,088千円、生産設備新規導入として埼玉工場の防虫剤製造設備に267,038千円、成型用金型に327,008千円 - 2017-03-31 (608,296千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 埼玉工場のその他製造設備に40,129千円、九州工場消臭芳香剤製造設備に28,148千円、成型用金型取得に68,634千円、自社利用を目的としたソフトウエア開発に177,112千円 - 2018-03-31 (1,821,908千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 福島工場の消臭芳香剤製造設備に75,800千円、タイ子会社手袋製造設備に76,796千円、成型用金型取得に294,946千円、カイロ事業の新工場へ892,292千円 - 2019-03-31 (3,060,103千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 福島工場消臭芳香剤製造設備に176,695千円、タイ子会社消臭芳香剤製造設備に98,478千円、成型用金型取得に193,762千円、カイロ事業の新工場へ建物や製造設備に1,999,580千円 - 2020-03-31 (3,136,848千円)
目的: 生産能力増強
詳細: マイコール株式会社からカイロ事業を譲受けたことによるのれん1,458,032千円、埼玉工場消臭芳香剤製造設備に520,757千円、九州工場消臭芳香剤製造設備に38,890千円、成型用金型取得に189,400千円 - 2021-03-31 (1,335,198千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 埼玉工場防虫剤製造設備に87,588千円、九州工場防虫剤製造設備に87,805千円、成型用金型取得に160,422千円、基幹システムの構築に向けた開発過程における支払347,113千円 - 2022-03-31 (2,695,815千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 埼玉工場脱臭炭製造設備に246,087千円、九州工場防虫剤製造設備に111,690千円、成型用金型取得に195,152千円、基幹システムの構築等のソフトウエア開発過程における支払871,380千円 - 2023-03-31 (840百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 埼玉工場消臭芳香剤製造設備に161百万円、福島工場製品倉庫設備に35百万円、成型用金型取得に29百万円、自社利用目的のソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の取得に232百万円 - 2024-03-31 (952百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 福島工場消臭芳香剤製造設備に144百万円、埼玉工場その他製造設備に34百万円、成型用金型取得に69百万円、自社利用目的のソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の取得に224百万円 - 2025-03-31 (4,832百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 花王株式会社から「ニャンとも清潔トイレ」事業を譲り受けたことによるのれん1,341百万円及び商標権2,234百万円、福島工場消臭芳香剤設備に139百万円、成型用金型取得に75百万円、自社利用目的のソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の取得に328百万円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。