過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、LED表示機及びデジタルサイネージLED照明部門を中心としたLED&ECO事業と、POS/ECR部門とOES部門の開発・製造・販売及び有料放送サービス、医療・健康分野向け関連機器の販売を中心としたSA機器事業を展開しています。
事業セグメント
- LED&ECO事業: 当社が企画、開発を行い、当社及び㈱TOWA、㈱Mビジュアル中日本が国内の販売会社、販売代理店及び一般顧客へ販売しています。
- SA機器事業: 国内向け製品はLED&ECO事業と同様に当社が企画、開発を行い、当社及び㈱TOWAが販売しています。海外向け製品は当社より海外の販売代理店に販売しています。カプセル型宿泊施設向け製品の販売や、病院・介護施設関連へシステム機器の販売も行っています。
- その他事業: 当社がビルの賃貸等の事業を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 全国ネットでの販売網を活用し、個人店舗繁盛のための製品を提供しています。
- 国内外における多様な販売チャネルを持ち、幅広い市場に対応しています。
今後の展開・方針
今後もLED&ECO事業とSA機器事業を中心に、国内外での販売網を強化し、関連機器の開発・販売を拡大していく予定です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは「選択と集中」を基本方針に、効率的な経営資源の配分を行い、経営基盤の強化を目的として設備投資を行ってきました。過去数年間にわたり、販売能力増強、生産能力増強、開発能力増強、設備更新を目的とした投資を実施し、特にLED&ECO事業とSA機器事業に注力しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (29,971千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売部門用の器具備品および開発用設備等での投資。LED&ECO事業11,798千円、SA機器事業5,159千円、その他13,013千円。 - 2016-03-31 (29,537千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 事務用の器具備品および開発用設備等での投資。LED&ECO事業11,012千円、SA機器事業18,276千円。 - 2017-03-31 (80,915千円)
目的: 生産能力増強
詳細: レンタル資産および生産用金型、営業用設備等での投資。LED&ECO事業12,446千円、SA機器事業68,469千円。 - 2018-03-31 (65,102千円)
目的: 生産能力増強
詳細: レンタル資産および生産用金型、営業用設備等での投資。LED&ECO事業8,339千円、SA機器事業56,763千円。 - 2019-03-31 (123,113千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 直営ホテル店舗設備およびレンタル資産、生産用金型、営業用設備等での投資。LED&ECO事業5,959千円、SA機器事業117,153千円。 - 2020-03-31 (13,320千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 生産用金型および開発用設備等での投資。LED&ECO事業3,331千円、SA機器事業9,988千円。 - 2021-03-31 (49,706千円)
目的: 開発能力増強
詳細: 開発用設備等での投資。LED&ECO事業42,290千円、SA機器事業7,415千円。 - 2022-03-31 (21,848千円)
目的: 設備更新
詳細: 基幹サーバ更新等での投資。LED&ECO事業12,041千円、SA機器事業9,806千円。 - 2023-03-31 (29,444千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 顧客サービス用ソフトウェア導入及び製品生産用金型の取得等での投資。LED&ECO事業15,311千円、SA機器事業14,133千円。 - 2024-03-31 (29,884千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売促進用器具備品、製品生産用金型の取得等及び顧客サービス用ソフトウェア導入等での投資。LED&ECO事業10,618千円、SA機器事業19,265千円。 - 2025-03-31 (23,690千円)
目的: 販売能力増強
詳細: 販売促進用器具備品及び顧客サービス用ソフトウェア導入等での投資。LED&ECO事業14,575千円、SA機器事業9,115千円。
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。