過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社、子会社57社及び関連会社1社で構成され、エンバイロメント事業、デジタルソサエティ事業、エネルギー&インダストリー事業を展開しています。
事業セグメント
- エンバイロメント事業: 自動車排ガス浄化用部品、センサー及び一般産業用セラミックス製品・機器装置の製造・販売を行っています。
- デジタルソサエティ事業: 半導体製造装置用製品、電子工業用製品、ベリリウム銅製品、金型製品の製造・販売を行っています。
- エネルギー&インダストリー事業: NAS®電池及び電力用がいし・機器の製造・販売、NAS®電池を活用した電力の販売を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 国内外における広範な製造・販売ネットワークを持ち、多様な製品ラインを提供しています。
今後の展開・方針
組織変更により、エンバイロメント事業に産業機器関連製品を統合し、事業の効率化と拡大を図っています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
設備投資は、主に生産能力増強と設備更新を目的としており、特にセラミックス事業やエレクトロニクス事業での生産設備への投資が多く見られる。近年では、新規事業や研究開発用設備への投資も増加しており、合理化や省人化投資も継続的に行われている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (26億86百万円)
目的: 合理化
詳細: 電力関連事業でのがいし及びNAS®電池の合理化・省人化投資 - 2015-03-31 (208億54百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: セラミックス事業での自動車用セラミックス製品の生産設備 - 2015-03-31 (52億54百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エレクトロニクス事業での電子工業用及び半導体製造装置用セラミックス製品関連の生産設備 - 2015-03-31 (15億70百万円)
目的: 設備更新
詳細: 本社部門での設備更新 - 2016-03-31 (33億49百万円)
目的: 合理化
詳細: 電力関連事業でのがいし及びNAS®電池の合理化投資 - 2016-03-31 (265億25百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: セラミックス事業での自動車用セラミックス製品の生産設備 - 2016-03-31 (127億93百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エレクトロニクス事業での半導体製造装置関連の生産設備 - 2016-03-31 (27億69百万円)
目的: 設備更新
詳細: 本社部門での設備更新 - 2017-03-31 (42億93百万円)
目的: 合理化
詳細: 電力関連事業でのがいし及びNAS®電池の合理化投資 - 2017-03-31 (447億41百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: セラミックス事業での自動車用セラミックス製品の生産設備 - 2017-03-31 (93億89百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エレクトロニクス事業での半導体製造装置関連の生産設備 - 2017-03-31 (16億76百万円)
目的: 設備更新
詳細: 本社部門での設備更新 - 2018-03-31 (35億66百万円)
目的: 設備更新
詳細: 電力関連事業でのがいしの設備更新 - 2018-03-31 (460億37百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: セラミックス事業での自動車用セラミックス製品の生産設備 - 2018-03-31 (161億37百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エレクトロニクス事業での半導体製造装置関連の生産設備 - 2018-03-31 (59億72百万円)
目的: 設備更新
詳細: 本社部門での設備更新や新規事業用設備 - 2019-03-31 (1,697百万円)
目的: 設備更新
詳細: 電力関連事業でのがいしの設備更新 - 2019-03-31 (61,959百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: セラミックス事業での自動車用セラミックス製品の生産設備 - 2019-03-31 (4,952百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エレクトロニクス事業でのウエハー関連製品やHDD用圧電素子の生産設備 - 2019-03-31 (23,937百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: プロセステクノロジー事業での半導体製造装置関連の生産設備 - 2019-03-31 (12,789百万円)
目的: 設備更新
詳細: 本社部門での設備更新や新規事業用設備 - 2020-03-31 (1,245百万円)
目的: 設備更新
詳細: 電力関連事業でのがいしの設備更新 - 2020-03-31 (52,265百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: セラミックス事業での自動車用セラミックス製品の生産設備 - 2020-03-31 (8,778百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エレクトロニクス事業でのHDD用圧電マイクロアクチュエータ―やウエハー関連製品の生産設備 - 2020-03-31 (22,221百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: プロセステクノロジー事業での半導体製造装置関連の生産設備 - 2020-03-31 (9,487百万円)
目的: 新規事業
詳細: 本社部門での事務厚生施設や新規事業用設備 - 2021-03-31 (1,524百万円)
目的: 設備更新
詳細: エネルギーインフラ事業でのがいしの設備更新 - 2021-03-31 (23,607百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: セラミックス事業での自動車排ガス浄化用部品やセンサーの生産設備 - 2021-03-31 (7,510百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エレクトロニクス事業での複合ウエハー関連製品の生産設備 - 2021-03-31 (12,099百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: プロセステクノロジー事業での半導体製造装置関連の生産設備 - 2021-03-31 (6,088百万円)
目的: 新規事業
詳細: 本社部門での新規事業用設備 - 2022-03-31 (1,247百万円)
目的: 設備更新
詳細: エネルギーインフラ事業でのがいしの設備更新 - 2022-03-31 (20,066百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: セラミックス事業での自動車排ガス浄化用部品やセンサーの生産設備 - 2022-03-31 (5,447百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エレクトロニクス事業での複合ウエハー関連製品の生産設備 - 2022-03-31 (6,894百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: プロセステクノロジー事業での半導体製造装置関連の生産設備 - 2022-03-31 (4,474百万円)
目的: 設備更新
詳細: 本社部門での設備の更新 - 2023-03-31 (18,358百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エンバイロメント事業での自動車排ガス浄化用部品やセンサーの生産設備 - 2023-03-31 (16,234百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: デジタルソサエティ事業での半導体製造装置用製品や電子工業用製品の生産設備 - 2023-03-31 (1,973百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エネルギー&インダストリー事業でのがいしの生産設備 - 2023-03-31 (7,127百万円)
目的: 新規事業
詳細: 本社部門での新規事業・研究開発用設備 - 2024-03-31 (15,464百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エンバイロメント事業での自動車排ガス浄化用部品やセンサーの生産設備 - 2024-03-31 (17,656百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: デジタルソサエティ事業での半導体製造装置用製品や電子工業用製品の生産設備 - 2024-03-31 (3,251百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エネルギー&インダストリー事業でのがいしの生産設備 - 2024-03-31 (10,923百万円)
目的: 新規事業
詳細: 本社部門での新規事業・研究開発用設備 - 2025-03-31 (16,722百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エンバイロメント事業での自動車排ガス浄化用部品やセンサーの生産設備 - 2025-03-31 (14,354百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: デジタルソサエティ事業での半導体製造装置用製品や電子工業用製品の生産設備 - 2025-03-31 (1,550百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エネルギー&インダストリー事業でのがいしの生産設備 - 2025-03-31 (16,180百万円)
目的: 新規事業
詳細: 本社部門での新規事業・研究開発用施設及び設備、共創施設
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。