過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、北陸電気工業株式会社とその子会社17社で構成され、主に電子部品の製造・販売を行っています。
事業セグメント
- 電子部品: 抵抗器、モジュール製品、電子デバイス、その他電子部品の製造・販売を行っています。主な関係会社には北電マレーシア㈱、上海北陸微電子㈲、HDKタイランド㈱、野村エンジニアリング㈱などがあります。
- 金型・機械設備: 金型及び機械設備の製造・販売を行っています。主な関係会社にはダイワ電機精工㈱、北陸精機㈱があります。
- その他: ㈱大泉製作所製品の仕入れおよび不動産・保険代理業を行っています。関連会社には北陸興産㈱があります。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様な電子部品の製造・販売を行い、国際的な関係会社ネットワークを持っていること。
今後の展開・方針
今後の展開については記載されていません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去10年間にわたり、当社グループは主に製造設備の省力化、更新、及び新機種増産を目的とした設備投資を行ってきました。投資の重点は電子部品関連の生産能力増強と効率化に置かれ、金型製造設備の更新や保全も継続的に行われています。近年では、電子部品モジュール製品および電子デバイスの増産設備への投資が増加しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (979百万円)
目的: 効率化
詳細: 電子部品省力化及び更新のための機械装置の取得、金型製造設備の更新、保全 - 2016-03-31 (1,553百万円)
目的: 効率化
詳細: 電子部品省力化及び更新のための機械装置の取得、金型製造設備の更新、保全 - 2017-03-31 (1,009百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子部品チップ抵抗器、圧力センサなどの新機種増産のための機械装置の取得、金型製造設備の更新、保全 - 2018-03-31 (1,255百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子部品チップ抵抗器などの新機種増産のための機械装置の取得、金型製造設備の更新、保全 - 2019-03-31 (1,223百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子部品チップ抵抗器などの新機種増産のための機械装置の取得、金型製造設備の更新、保全 - 2020-03-31 (1,484百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子部品チップ抵抗器などの新機種増産のための機械装置の取得、金型製造設備の更新、保全 - 2021-03-31 (435百万円)
目的: 設備更新
詳細: 電子部品チップ抵抗器などの製造設備の更新、保全、金型製造設備の更新、保全 - 2022-03-31 (1,215百万円)
目的: 設備更新
詳細: 電子部品チップ抵抗器などの製造設備の更新、保全、金型製造設備の更新、保全 - 2023-03-31 (922百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子部品モジュール製品および電子デバイスの増産設備、金型製造設備の更新、保全 - 2024-03-31 (825百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子部品モジュール製品および電子デバイスの増産設備、金型製造設備の更新、保全 - 2025-03-31 (1,128百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子部品モジュール製品および電子デバイスの増産設備、その他不動産・保険代理業に係る事業
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。