過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは「夢を応援する社会をつくる」というミッションのもと、ブランド価値を高めるためのマーケティング・トランスフォーメーション事業(MX事業)とエンターテインメント業界をアップデートするEX事業を展開しています。
事業セグメント
- MX事業: 顧客のブランド価値を高めるため、一般消費者へのイメージアップや認知度・購買意欲の向上を図るソリューションを提供。デジタルコアな戦略立案、広告キャンペーン、PR、メタバース型バーチャルプラットフォームサービス、SPサービス、PRサービス、クリエイティブサービスを含む。
- EX事業: エンターテインメント業界をアップデートするため、クリエイティブやデジタル・テクノロジーを駆使し、新進気鋭のアーティストやクリエイターと連携しながら新しいエンタメの形を創出。アーティストのマネジメント、プロデュース、マーチャンダイジング、コンサートやイベントの企画・制作・運営、ファンクラブ運営、デジタルコンテンツの企画・制作・販売・配信を行う。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- ブランドを無形の資産として構築し、内製化したサービスを通じてワンストップでソリューションを提供。迅速な対応とコストメリットを顧客に提供可能。
- 顧客の顕在化したニーズだけでなく潜在的なニーズも引き出し、様々なサービスを組み合わせた提案を行う。
- アジアを中心としたインバウンド・アウトバウンドに関するクロスボーダー・ブランディングサービスを提供。
今後の展開・方針
MX事業とEX事業の強化を図り、デジタル技術を活用した新しいエンタメの形を創出し続ける。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は主に生産能力の増強と設備の更新に焦点を当てた設備投資を行ってきました。2019年と2020年には建物及び構築物への投資が中心であり、2023年には工具、器具及び備品、建設仮勘定への投資が行われました。2024年には比較的小規模な投資が行われています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2019-06-30 (58,585千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 建物及び構築物で34,421千円 - 2020-06-30 (55,715千円)
目的: 生産能力増強
詳細: 建物及び構築物で49,707千円 - 2023-06-30 (9,983千円)
目的: 設備更新
詳細: 工具、器具及び備品で2,923千円、建設仮勘定で6,975千円 - 2024-06-30 (2,099千円)
目的: 設備更新
詳細: 設備投資の詳細は記載されていません
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。