[7115] アルファパーチェス の財務・株価分析レポート

アルファパーチェスの2024年12月期の営業利益は1,242百万円、営業利益率は2.2%と前年比54百万円増、営業利益率は0.1%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、MRO事業とFM事業を主な事業として取り組んでおり、モノとサービスを効率的に、適切かつ低コストで購入できる仕組みとサービスを提供し、顧客の最適購買を実現します。

事業セグメント

  • MRO事業: 間接材の購買業務を改善するために、企業が日常的に購入する消耗品の発注から納入までを効率化する手法を活用した間接材の販売事業。幅広い商品の選択肢、価格競争力のある単価、管理された社内決裁を提供し、ITプラットフォームを通じて顧客企業グループ全体の購買を最適化します。
  • FM事業: 商業施設の新築、改装、修繕、清掃および運営支援を提供する事業。チェーンストア向けに、店舗管理コストの可視化、24時間365日体制のメンテナンス、及び緊急対応などのサービスを提供し、顧客の施設管理を効率化します。
  • その他事業: ATC株式会社のITシステム開発運用部門によるITシステムの開発および運用。低リスクかつ高収益であるが、副産物としての事業のため規模は小さい。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 幅広い商品の選択肢から最適な商品を提供し、価格競争力のある単価での購入を可能にする。管理された社内決裁を経た適切な購買管理を支援する電子購買システムを提供。
  • チェーンストア向けに均質なサービスを提供し、店舗管理コストの可視化や全国ネットワークによるメンテナンスを実現。

今後の展開・方針

顧客とサプライヤーとの直接のコミュニケーションを可能にする電子カタログへの機能追加を開始し、より効率的な取引を促進。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、当社グループは主に営業用ソフトウエアの開発を通じて効率化を図るための設備投資を行ってきました。これらの投資は、全社共通で利用可能なシステムの開発に重点を置き、特定の事業部門が中心となる場合もあるが、全社的な生産性向上を目指しています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2022-12-31 (717百万円)
    目的: 効率化
    詳細: オフィス機器およびデータセンター用のサーバー、営業用ソフトウエアの開発による無形固定資産の取得。開発対象は受発注および購買管理システム、出荷システム、商品データベースの拡充、請求・入金管理システム、社内業務の合理化システム。
  • 2023-12-31 (664百万円)
    目的: 効率化
    詳細: ネットワーク改善、営業用ソフトウエアの開発による無形固定資産の取得。開発対象は受発注及び購買管理システム、出荷システム、商品データベースの拡充、請求・入金管理システム、社内業務の合理化システム。
  • 2024-12-31 (811百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 営業用ソフトウエアの開発による無形固定資産の取得。開発対象は購買管理システム、サプライヤポータルシステム、商品データベースの拡充、次世代電子カタログシステム、社内業務の合理化システム。

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ