[5816] オーナンバ の財務・株価分析レポート

オーナンバの2024年12月期の営業利益は2,193百万円、営業利益率は4.9%と前年比278百万円減、営業利益率は0.6%pt減です。

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、電線・ケーブル、ワイヤーハーネス、新エネルギー関連製品及びハーネス加工用機械・部品の製造販売を行っています。

事業セグメント

  • 電線・ケーブル: 電線・ケーブルの製造販売
  • ワイヤーハーネス: ワイヤーハーネスの製造販売
  • 新エネルギー関連製品: 新エネルギー関連製品の製造販売
  • ハーネス加工用機械・部品: ハーネス加工用機械・部品の製造販売

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 国内外の子会社を通じた製品の加工委託と販売
  • 販売・製造の機能を併せ持つ国内・海外連結子会社及び持分法適用関連会社による自社製品及び仕入れ製品の販売

今後の展開・方針

恵州市鈞星工貿有限公司の清算が完了し、事業構造の最適化を進めています。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去数年間にわたり、生産能力増強を主目的とした設備投資を継続的に行ってきた。特にハーネス加工用機械や電線製造設備への投資が多く、中国子会社の新工場建設や環境対応投資も実施している。2024年には本社移転と新工場への投資が行われ、固定資産売却益も計上された。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2014-12-31 (446百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: スマホ用機能部品生産機械、車載用複合成型品生産機械
  • 2015-12-31 (622百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 電線製造設備
  • 2016-12-31 (454百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 電線製造設備
  • 2017-12-31 (518百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ハーネス加工用機械及び電線製造設備
  • 2018-12-31 (515百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ハーネス加工用機械及び電線製造設備
  • 2019-12-31 (606百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ハーネス加工用機械及び電線製造設備
  • 2020-12-31 (583百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: ハーネス加工用機械及び電線製造設備
  • 2021-12-31 (729百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 中国子会社の新工場建設、ハーネス加工用機械・部品の製造設備
  • 2022-12-31 (681百万円)
    目的: 環境対応
    詳細: ハーネス加工用機械・部品の製造設備
  • 2023-12-31 (963百万円)
    目的: 環境対応
    詳細: ハーネス加工用機械・部品の製造設備
  • 2024-12-31 (1,507百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 本社移転、日本の電線新工場への投資、ハーネス加工用機械・部品の製造設備

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ