過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、暖房機器、空調・家電機器、住宅設備機器の製造、販売、施工を主な事業内容とし、物流、サービス等の事業活動を行っています。
事業セグメント
- 製造: 暖房機器、空調・家電機器、住宅設備機器の製造を行っており、当社を中心に子会社㈱新井コロナ、㈱今町コロナ及び㈱栃尾コロナで製造しています。部品は㈱栃尾コロナ及び㈱コロナテクノで製造しています。
- 販売: 製品の販売は当社のほか、子会社大和興業㈱、㈱金辰商事を通じて行っています。
- 不動産賃貸: 不動産賃貸は主に当社で行っています。
- 倉庫管理: 倉庫管理は子会社コロナ物流㈱及び札幌コロナ物流㈱が行っています。
- システム設計・施工・メンテナンス: 子会社㈱サンライフエンジニアリングでは管工事、電気工事等のシステム設計、施工、メンテナンスサービスを行っています。
- アフターサービス: アフターサービスは当社のほか、子会社コロナサービス㈱及び関連会社コロナセントラルサービス㈱で行っています。
- ハウスクリーニング・リフォーム: 子会社コロナリビングサービス㈱では、住宅等のハウスクリーニング・リフォーム及びメンテナンスを行っています。
- 損害保険代理店業務: 子会社㈱コロナファイナンスでは火災保険契約等の損害保険代理店業務を行っています。
- 海外販売: 中東やヨーロッパなどの地域へ、主として代理店を通じて販売を行っています。
事業の特徴・強み
- 多様な子会社を通じた製造から販売、アフターサービスまでの一貫した事業展開。
- 国内外での広範な販売ネットワーク。
今後の展開・方針
今後も国内外での販売ネットワークを活用し、事業を拡大していく予定です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、設備投資は主に新商品開発に伴う金型の製作及び購入、各工場の合理化等を目的とした生産設備の導入及び更新に重点を置いている。また、業務システムのハードウエア更新や環境対応としてのLED化なども行われている。投資規模は年々変動しているが、全体として生産能力と効率化を図る戦略が見られる。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (14億32百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品開発等に伴う金型の製作及び購入、今町コロナ増築棟建築工事、首都圏支店及び大阪支店等の耐震補強工事、各工場における合理化等の生産設備、基幹システム用他サーバーの更新 - 2016-03-31 (14億92百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品開発等に伴う金型の製作及び購入、各工場における合理化等を目的とした生産設備、業務システム構造改革システムのハードウエアの更新 - 2017-03-31 (12億85百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新, 環境対応
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、各工場における合理化等を目的とした生産設備、業務システム構造改革システムのハードウエアの更新、新商品の性能評価を目的とした試験設備、コロナ物流㈱及び㈱今町コロナ等の照明器具LED化、柏崎工場の建屋改修工事 - 2018-03-31 (19億4百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、各工場における合理化等を目的とした生産設備、業務システムのハードウエアの更新 - 2019-03-31 (1,860百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、各工場の合理化等を目的とした生産設備の導入及び更新 - 2020-03-31 (1,869百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、各工場の合理化等を目的とした生産設備の導入及び更新 - 2021-03-31 (1,392百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、各工場の合理化等を目的とした生産設備の導入及び更新 - 2022-03-31 (1,069百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、各工場の合理化等を目的とした生産設備の導入及び更新 - 2023-03-31 (1,405百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、各工場の合理化等を目的とした生産設備の導入及び更新 - 2024-03-31 (1,373百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、各工場の合理化等を目的とした生産設備の導入及び更新 - 2025-03-31 (1,989百万円)
目的: 新規事業, 生産能力増強, 効率化, 設備更新
詳細: 新商品に伴う金型の製作及び購入、長岡工場のヒートポンプ機器部品生産設備の導入、各工場の合理化等を目的とした生産設備の導入及び更新
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。