過去の業績推移は？
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている？
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は？
当社グループは、当社及び子会社3社で構成され、住宅用資材、ビル用資材等の卸売事業、不動産事業を行っています。
事業セグメント
- 卸売事業: 住宅金物、住宅資材、住宅機器、エクステリア、機械工具、仮設資材、ビル用サッシ等の販売を行っています。
- 小売事業: DIY用品、家庭用品、ペット用品、レジャー用品、建築資材、園芸用品、インテリア、農業用資材等の販売を行っています。
- 不動産事業: 不動産賃貸及び販売を行っています。
- 足場レンタル事業: 建築足場のレンタルを行っています。
- サッシ・ガラス施工事業: サッシ、ガラス、建具等の施工を行っています。
セグメント別の業績は？
事業の特徴・強み
- ㈱ジョイフルエーケーは北海道内で最大規模のホームセンターを運営し、多様な商品を提供しています。
- ㈱キムラリースは建築足場のレンタルに特化しています。
- 東洋ガラス工業㈱はサッシ・ガラスの施工において専門性を持っています。
今後の展開・方針
今後の展開については具体的な記述がありません。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している？
当社グループは、過去数年間にわたり、卸売事業、小売事業、不動産事業、足場レンタル事業において、店舗新設、改修、土地取得、システム開発などを通じて生産能力や販売能力の増強、効率化、合理化を図ってきました。特に小売事業におけるジョイフルエーケー関連の店舗開設や改修が多く見られ、また、近年ではシステム開発や新規事業の展開にも注力しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (3億14百万円)
目的: 設備更新
詳細: 卸売事業におけるモデル住宅建設、足場レンタル事業の土地取得、株式会社ジョイフルエーケーの建物附属設備の更新 - 2016-03-31 (3億93百万円)
目的: 新規事業
詳細: 足場レンタル事業の旭川営業所開設、小売事業の㈱ジョイフルエーケー大麻店の店舗新設、㈱ジョイフルエーケー帯広店の店舗改修 - 2017-03-31 (44億69百万円)
目的: 新規事業
詳細: 小売事業におけるジョイフルエーケー大麻店の店舗新設 - 2018-03-31 (7億72百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 卸売事業のモデル住宅建設、小売事業のジョイフルエーケー屯田店の店舗増設、ジョイフルエーケー大麻店の店舗改修、ペットワールドプロックス新発寒店開設 - 2019-03-31 (1,063百万円)
目的: 新規事業
詳細: 不動産事業の賃貸用建物建設、ジョイフルエーケー屯田店のテナント店舗新設、大麻店のテナント店舗改修、足場レンタル事業の土地取得、小売事業のジョイフルエーケー屯田店の店舗改装 - 2020-03-31 (1,090百万円)
目的: 効率化
詳細: 本社移転に伴う新ビル取得、不動産事業のジョイフルエーケー屯田店のテナント店舗新設、足場レンタル事業の構内舗装工事、函館営業所建設、小売事業のペットワールドプロックス伏古店開設 - 2021-03-31 (533百万円)
目的: 合理化
詳細: 卸売事業の函館営業所改修、足場レンタル事業の函館営業所建設、不動産事業のジョイフルエーケー大曲店のテナント店舗改修、小売事業のペットワールドプロックス西岡店開設、ジョイフルエーケー帯広店の店舗改修 - 2022-03-31 (1,112百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 卸売事業の土地取得、小売事業のジョイフルエーケー帯広店の店舗改修、ペットワールドプロックス音更店開設、ジョイフルエーケービルドオン新道店開設、不動産事業のジョイフルエーケー屯田店のテナント店舗新設 - 2023-03-31 (740百万円)
目的: 効率化
詳細: システム開発、小売事業のジョイフルエーケー屯田店のアーケード建築工事、ジョイフルエーケー大麻店の店舗改修、ジョイフルエーケー屯田店の店舗改修、不動産事業のジョイフルエーケー屯田店フードコート建築工事 - 2024-03-31 (1,150百万円)
目的: 新規事業
詳細: 卸売事業のシステム開発、関東営業所新築工事、小売事業のブリーディングセンター新設、新規出店予定店舗工事 - 2025-03-31 (3,600百万円)
目的: 新規事業
詳細: 卸売事業の関東営業所建替、システム開発、小売事業ジョイフルエーケー釧路店店舗新設、ジョイフルエーケービルドオン苫小牧東店開設、ペットワールド・プロックス苫小牧中央店開設、ペット生体管理施設新設、足場レンタル事業の資材入替
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力（安全性）が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力（純利益）と、その利益をどの程度株主に還元しているか（配当性向）の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。
