過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社の企業集団は、当社および子会社20社で構成され、自動車部品と産業機械車輌部品の国内販売および輸出入を主な事業内容としています。
事業セグメント
- 国内営業本部: 国内自動車部品・用品メーカーが生産する部品・用品および欧米からの輸入部品を全国19拠点の事業所を通じて、全国に存在している地域部品卸商・カー用品ショップ等へ販売しています。
- 海外営業本部: 主に国内自動車部品メーカーが生産する部品を、現地の輸入商を通じて、世界80ヶ国余へ販売しています。子会社として海外現地法人8社を有し、販売情報の提供を受けています。また、海外現地法人による三国間貿易も徐々に拡大しています。
- 工機営業本部: 国内外のメーカーが生産する部品を建機・農機・フォークリフト等のメーカーへ、組付部品として販売しています。
- CUSPA営業本部: カスタマイズドパーツをメインに販売、カーメーカータイアップ事業、オリジナルブランド事業、二輪事業、e-Sports事業等をしています。
事業の特徴・強み
- 国内外に広がる販売ネットワークと多様な事業分野での展開により、安定した供給体制と市場拡大を図っています。
今後の展開・方針
今後も海外現地法人による三国間貿易の拡大や、カスタマイズドパーツを中心とした新規事業の強化を図ります。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、効率化、合理化、新規事業対応を目的に、国内外の営業所や本社の新築・移転、社内システムの構築、子会社の事業拡大に伴う土地取得などを中心に設備投資を行ってきました。これにより、営業活動の効率化と業務の省力化を図り、将来の成長に向けた基盤を整備しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (217,746千円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 東京営業所・カスタマイズドパーツ部事務所ビル建替工事 - 2016-03-31 (718百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 東京営業所の新築、社内システムの構築 - 2017-03-31 (72百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 社内システムの構築 - 2018-03-31 (797百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 名古屋営業所移転に伴う土地取得と営業所の建築、社内システムの構築 - 2019-03-31 (557百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 谷川油化興業㈱の事業拡大に伴う土地取得、名古屋営業所移転に伴う営業所の建築 - 2020-03-31 (421百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 谷川油化興業㈱の倉庫建設、SPKシンガポールPTE.LTD.の賃貸事務所倉庫のリース資産取得 - 2021-03-31 (398百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 近畿営業所の事務所及び倉庫の新築工事、SPKシンガポールPTE.LTD.の賃貸事務所倉庫のリース資産取得 - 2022-03-31 (728百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 近畿営業所の事務所および倉庫の新築工事、本社内システム構築、SPKシンガポールPTE.LTD.の賃貸事務所倉庫のリース資産取得 - 2023-03-31 (690百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 本社の事務所の新築工事、本社内システム構築 - 2024-03-31 (1,246百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 本社の事務所の新築工事、谷川油化興業㈱の事業所用地取得、デルオートの工場用地取得 - 2025-03-31 (990百万円)
目的: 効率化、合理化、新規事業
詳細: 新営業システムの開発、谷川油化興業㈱の大阪事業所の設備投資、SSPの倉庫賃貸
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。