過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、管材類、衛生陶器・金具類、住宅設備機器類、空調機器・ポンプの販売を主たる業務としております。
事業セグメント
- 管材類: 鋼管、ステンレス管、銅管、鉛管、鉄管等の管類、鋼管用継手、ステンレス管用継手、銅管用継手、ドレネジ継手、溶接継手等の継手類、各種材質の汎用バルブ、バタフライバルブ、チャッキ弁、安全弁、減圧弁、調節弁等のバルブ類、塩ビ管、ポリエチレン管、ポリプロピレン管、塩ビ管用各種継手類、カラーパイプ、FRPパネルタンク等の化成品類、各種配管用・工作用工具類、電動工具類を取り扱っています。
- 衛生陶器・金具類: 便器・手洗器、洗面器、洗浄便座、センサーシステム、バス、洗面化粧台、水栓類、シャワー金具類等を取り扱っています。
- 住宅設備機器類: 給湯器、風呂釜、湯沸器等の給湯関連、システムキッチン、ユニット流し台等の厨房関連を取り扱っています。
- 空調機器・ポンプ: ルームエアコン、パッケージエアコン等の空調関連、汎用陸上ポンプ、ラインポンプ、水中ポンプ等のポンプ類を取り扱っています。
事業の特徴・強み
- 当社グループは、特定上場会社等であり、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準について連結ベースの数値に基づいて判断することができます。
今後の展開・方針
今後も大口需要先(サブコン及びゼネコン)への直接販売や二次店への卸売を通じて、販売経路を拡大していく予定です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、過去数年間にわたり、設備更新や生産能力増強を目的とした積極的な設備投資を行ってきました。特に、基幹システムの更新や新たな倉庫・事務所の建設を通じて、業務効率化と販売能力の向上を図っています。最近では、賃貸用マンションの建設を通じて、新たな収益源の確保にも注力しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (474百万円)
目的: 設備更新
詳細: 子会社大明工機㈱本社土地及び建物購入並びに内装工事258百万円 - 2016-03-31 (276百万円)
目的: 設備更新
詳細: 沖縄営業所土地及び建物購入並びに内装工事198百万円 - 2017-03-31 (332百万円)
目的: 設備更新
詳細: 古河不動産土地及び建物購入108百万円、データセンター87百万円 - 2018-03-31 (282百万円)
目的: 設備更新
詳細: 本社改修工事39百万円、古河不動産土地購入36百万円、データセンターのサーバー更新等36百万円 - 2019-03-31 (391百万円)
目的: 設備更新
詳細: 橋本総業株式会社青森支店の土地及び建物購入50百万円、販売管理システムの構築33百万円、株式会社永昌洋行の土地購入45百万円 - 2020-03-31 (470百万円)
目的: 設備更新
詳細: 橋本総業株式会社の会社システム81百万円、橋本総業ホールディングス株式会社小伝馬町保養施設の土地及び建物購入79百万円、橋本総業ホールディングス株式会社の本社外壁工事27百万円 - 2021-03-31 (2,112百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 橋本総業ホールディングス株式会社の関西大正倉庫1,286百万円、株式会社永昌洋行の本社新築工事94百万円、橋本総業株式会社の業務支援システム67百万円 - 2022-03-31 (2,186百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 橋本総業ホールディングス株式会社の神奈川福浦事務所・倉庫1,016百万円、東駒形マンション560百万円、橋本総業株式会社の基幹システム114百万円 - 2023-03-31 (862百万円)
目的: 設備更新
詳細: 橋本総業株式会社の基幹システム435百万円、橋本総業ホールディングス株式会社の清里みらいロッジ45百万円 - 2024-03-31 (1,304百万円)
目的: 設備更新
詳細: 橋本総業株式会社の基幹システム193百万円、大明工機株式会社の東京営業所346百万円 - 2025-03-31 (6,779百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 橋本総業ホールディングス株式会社の東京都墨田区賃貸用マンション2,868百万円、愛知県名古屋市賃貸用マンション1,297百万円、橋本総業株式会社の基幹システム233百万円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。