過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、鮮魚、寿司の小売及び飲食並びに卸売を主たる事業としています。
事業セグメント
- 小売事業: 首都圏の駅ビル、百貨店、スーパーを中心にテナントとして出店し、一般消費者に対して鮮魚・寿司の販売を行っています。関連会社は九州地区やタイ国内でも同様の事業を展開しています。
- 飲食事業: テイクアウト寿司で蓄積した商品ノウハウをもとに、寿司飲食店、海鮮居酒屋及び魚介類メインの飲食店を運営しています。
- 卸売事業: 魚力商事株式会社が食品スーパー、地方荷受業者、飲食店、その他国内外の商社等へ商品を販売しています。
- その他: 当社においてテナント事業を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 豊洲市場や産地から直送した新鮮な生魚を中心に、常時平均200~300アイテムの品揃えで鮮度と値ごろ感をアピールしています。
- テイクアウト寿司のノウハウを活かした飲食店の展開。
今後の展開・方針
Uoriki America Inc.は事業活動を停止しており、Uoriki Seafoods,LLC及び日本フィッシャリーサポート株式会社については解散決議が行われ清算手続中です。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、鮮魚小売店舗を含む小売店舗及び飲食店舗の新規出店と既存店舗の改装を通じて、販売能力の増強を図る設備投資を継続的に実施してきました。これにより、営業の活性化を推進し、事業の拡大を目指しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (既存店5店舗の改修1億66百万円、新規出店6店舗の設備投資1億62百万円、新本社設備18百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 鮮魚小売店舗の新規出店と既存店舗の改装、本社移転に伴う設備投資 - 2016-03-31 (既存店6店舗の改修3億3百万円、新規出店10店舗の設備投資2億17百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗の新規出店と既存店舗の改装、本社移転に伴う設備投資 - 2017-03-31 (新規出店7店舗の設備投資1億67百万円、既存店2店舗の改修49百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗の新規出店と既存店舗の改装 - 2018-03-31 (新規出店15店舗の設備投資4億8百万円、既存店2店舗の改修59百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗の新規出店と既存店舗の改装 - 2019-03-31 (新規出店8店舗の設備投資266百万円、既存店4店舗の改修101百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗の新規出店と既存店舗の改装 - 2020-03-31 (新規出店3店舗の設備投資101百万円、既存店3店舗の改修75百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗の新規出店と既存店舗の改装 - 2021-03-31 (新規出店10店舗の設備投資578百万円、既存店2店舗の改修76百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗及び飲食店舗の新規出店と既存店舗の改装 - 2022-03-31 (新規出店6店舗の設備投資3億69百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗及び飲食店舗の新規出店 - 2023-03-31 (既存店舗改修4店舗及び新規出店3店舗の設備投資3億69百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗の新規出店と既存店舗の改装 - 2024-03-31 (既存店舗改修2店舗及び新規出店6店舗の設備投資4億28百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: 小売店舗の新規出店と既存店舗の改装
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。