過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、企業と顧客の接点に関するコンサルティングとアウトソーシングサービス及びソフトウェアの提供を行っています。
事業セグメント
- IT&コンサルティング事業: 企業の事業戦略、CRM戦略、IT戦略、及びマーケティング戦略等の立案から実現・導入に向けた業務やシステムの設計・構築の支援を行うコンサルティングサービスを提供。また、CRMパッケージ製品「inspirX(インスピーリ)」のライセンス販売、ストック型ITサービスを提供し、Web領域、文教・教育ソリューション領域にも拡大しています。
- アウトソーシング事業: クライアント企業のCRM推進の中心的な役割を果たすコールセンター業務等の受託運営を行い、クライアントの要望に合わせたサービス提供を行っています。業務標準構築や新規取り組みの実施、デジタルマーケティングのバックオフィス業務のアウトソーシング受託などのサービスも展開しています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- コールセンター構築をはじめとする企業の事業戦略の立案から実現・導入に向けた支援を行うコンサルティングサービスを提供し、CRMパッケージ製品「inspirX(インスピーリ)」をライセンス販売しています。
- クライアント企業のCRM推進の中心的な役割を果たすコールセンター業務等の受託運営を行い、クライアントの要望に合わせたサービス提供を行っています。
今後の展開・方針
遺伝的アルゴリズムをベースとしたAIの利活用、デジタルトランスフォーメーション支援、分散コールセンターやマザーセンターの技術基盤構築など、ソリューション領域を拡張しビジネスを成長させていきます。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」の新機能追加を中心に設備投資を行ってきました。特に、2016年度にはアウトソーシング事業における新川コンタクトセンターのレイアウト変更や電話設備の入れ替えも実施しました。全体として、新規事業の推進を目的とした投資が継続的に行われています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-03-31 (51,163千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」の新機能追加のための開発、アウトソーシング事業における新川コンタクトセンターのレイアウト変更 - 2017-03-31 (96,720千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発、アウトソーシング事業における電話設備の入れ替え - 2018-03-31 (106,780千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発 - 2019-03-31 (100,149千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発 - 2020-03-31 (108,440千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発 - 2021-03-31 (142,766千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発 - 2022-03-31 (142,766千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発 - 2023-03-31 (169,198千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発 - 2024-03-31 (178,751千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発 - 2025-03-31 (155,048千円)
目的: 新規事業
詳細: IT&コンサルティング事業における「inspirX(インスピーリ)」等の新機能追加のための開発
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。