過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、紳士服・婦人服等の衣料品並びに関連商品の企画・販売を主な事業として取り組んでおり、新しい日本の生活・文化の規範となる価値観を創造提案する専門店を目指しています。
事業セグメント
- ユナイテッドアローズ: ユナイテッドアローズファッションを通した新しい日本の生活文化の創造を目指し、大人に向けたドレス軸のライフスタイルを提案するセレクトショップです。
- ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ: 質にこだわり清潔感と品位に裏付けられた「美しさ」と「若々しさ」を目的とした、エモーショナルな感覚で品揃えされたセレクトショップです。
- ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング: 訪れるたびに新しい発見があり、心が豊かになる「モノ」「コト」を提案するブランドで、ビジネス・カジュアルウェア、キッズウェア、生活雑貨を展開しています。
- ユナイテッドアローズ アウトレット: メンズ・ウィメンズの綺麗めアイテムからカジュアルアイテムまで、当社のストアブランドが一堂に並ぶ品揃えが魅力です。
- コーエン: 「遊びのデザイン」をコンセプトに掲げ、カジュアルマインドなファッションとライフスタイルを提案するブランドです。
事業の特徴・強み
- 日本と西洋の文化・伝統を融合したトラッドマインドで、世界中から選び抜いた品とオリジナル企画商品を提供します。
- トレンドマーケット向けとミッド・トレンドマーケット向けにターゲットを分類し、幅広い顧客層に対応しています。
今後の展開・方針
新しい日本の生活・文化の規範となる価値観を創造提案する専門店を目指し、国内外での事業展開を進めます。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、主に新規出店と既存店の改装を通じて販売能力を増強してきた。特にユナイテッドアローズ、グリーンレーベル リラクシング、ビューティーアンドユースユナイテッドアローズの各業態での店舗展開が顕著であり、連結子会社の出店も積極的に行われた。また、近年では自社ネット通販サイトのリニューアルや本部オフィスの移転など、デジタル化やオフィス環境の改善にも取り組んでいる。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (2,558百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(B&Y京都ウィメンズストア、B&Y長崎店他)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(武蔵小杉店、ららぽーと和泉店、長野店他)、クロムハーツ福岡店、スモールビジネスユニットの新規出店(アストラット青山店、アンルート銀座店、ボワソンショコラ丸の内店他)、連結子会社の出店(フェリージ福岡三越店、コーエン武蔵小杉店他)、台湾でのB&Y台北店出店、既存店改装(ユナイテッドアローズ立川店、日本橋店、B&Y心斎橋店、グリーンレーベル リラクシングららぽーと横浜店、札幌ステラプレイス店) - 2016-03-31 (3,479百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(B&Y立川立飛店、B&Y西宮店他)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(自由が丘店、ららぽーとEXPOCITY店他)、スモールビジネスユニットの新規出店(アンルート二子玉川店、アストラット新宿店他)、連結子会社の出店(アスペジ名古屋店、コーエンららぽーと立川立飛店他)、既存店改装(ユナイテッドアローズB&Y心斎橋店、グリーンレーベル リラクシングイクスピアリ店、エスパル仙台店、金沢フォーラス店) - 2017-03-31 (4,445百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(六本木店、エイチB&Y、ROKU B&Y渋谷キャットストリート店他)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(ワークトリップアウトフィッツ八重洲店、GLRあべのキューズモール店他)、スモールビジネスユニットの新規出店(ボワソンショコラ立川店、ボワソンショコラ大宮店他)、連結子会社の出店(アスペジ六本木店、コーエンジェネラルストア札幌エスタ店他)、既存店改装(ユナイテッドアローズ広島店、グリーンレーベル リラクシング浦和パルコ店、ららぽーと豊洲店、二子玉川ライズ店) - 2018-03-31 (3,053百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(名古屋駅店、B&Y丸の内店、B&Y名古屋駅店他)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(GLR名古屋タカシマヤゲートタワーモール店、ルロウGLRアトレ川崎店他)、スモールビジネスユニットの新規出店(オデットエオディール名古屋タカシマヤゲートタワーモール店他)、連結子会社の出店(フェリージ二子玉川店、コーエン調布店)、既存店改装(ユナイテッドアローズ横浜店、仙台店、グリーンレーベル リラクシングルミネ横浜店、ルミネ大宮店、星が丘テラス店) - 2019-03-31 (5,929百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(神戸三宮店、ROKUオオサカ店他)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(GLR有楽町店、GLR池袋店他)、スモールビジネスユニットの新規出店(ドゥロワー日本橋三越店他)、連結子会社の出店(フェリージ日本橋店、コーエン名古屋アクルス店他)、既存店改装(ユナイテッドアローズ名古屋店、新宿店、グリーンレーベル リラクシングルミネ新宿店) - 2020-03-31 (2,292百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(渋谷スクランブルスクエア店、青山ウィメンズストア店他)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(GLR高崎モントレー店、GLR青葉台東急スクエア店他)、スモールビジネスユニットの新規出店(ドゥロワー六本木店、ブラミンク梅田店他)、連結子会社の出店(コーエンゆめタウン光の森店他)、既存店改装(ユナイテッドアローズ六本木店、グリーンレーベル リラクシング東京スカイツリータウンソラマチ店) - 2021-03-31 (1,986百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(京都店、心斎橋店、池袋ウィメンズストア他)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(GLRグランエミオ所沢店、GLR心斎橋パルコ店他)、スモールビジネスユニットの新規出店(ザ ステーションストア ユナイテッドアローズ銀座店他)、連結子会社の出店(コーエンららぽーと愛知東郷町店他)、既存店改装(ユナイテッドアローズルクア大阪ウィメンズストア、グリーンレーベル リラクシングウィング高輪WEST店) - 2022-03-31 (3,485百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ビューティーアンドユースユナイテッドアローズ業態での新規出店(カリフォルニアジェネラルストア)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(GLR光が丘IMA店他)、スモールビジネスユニットの新規出店(ドゥロワー二子玉川店)、連結子会社の出店(コーエンアミュプラザ熊本店他)、既存店改装(ビューティーアンドユースユナイテッドアローズBY熊本店移転)、自社ネット通販サイトのリニューアル - 2023-03-31 (1,136百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ビューティーアンドユースユナイテッドアローズ業態での新規出店(BY浦和店)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(GLRカメイドクロック店)、スモールビジネスユニットの新規出店(CITEN立川立飛店)、連結子会社の出店(コーエンカメイドクロック店)、既存店改装(ビューティーアンドユースユナイテッドアローズBYららぽーと福岡店移転、GLRららぽーと福岡店移転、GLRルミネ北千住店とGLRアミュプラザ博多店の改装) - 2024-03-31 (2,462百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(UA麻布台ヒルズウィメンズストア、UA博多ウィメンズストア)、ビューティーアンドユースユナイテッドアローズ業態での新規出店(BY武蔵小杉店)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(GLR越谷レイクタウン店)、スモールビジネスユニットの新規出店(CITEN湘南平塚店他)、既存店改装(ビューティーアンドユースユナイテッドアローズBY静岡店改装、BY長崎店移転、GLR立川店とGLR長崎店の改装) - 2025-03-31 (6,014百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: ユナイテッドアローズ業態での新規出店(UA新潟店、UA広島ウィメンズストア)、ビューティーアンドユースユナイテッドアローズ業態での新規出店(BY枚方ウィメンズストア、BY越谷店)、グリーンレーベル リラクシング業態での新規出店(GLR広島ミナモア店、GLRmozoワンダーシーティ店)、スモールビジネスユニットの新規出店(conte青山店他)、既存店改装(ユナイテッドアローズUA丸の内店、UA二子玉川店の改装、BY大阪店、BY北千住店の改装、GLR岡山一番街店の移転とGLR札幌ステラプレイス店、GLR西宮ガーデンズ店の改装)、本部オフィスの移転
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。