[7938] リーガルコーポレーション の財務・株価分析レポート

過去の業績推移は?

以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

株価はどうなっている?

以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。

PER推移グラフ

事業内容は?

当社グループは、靴の製造及び販売を主要な事業とする企業グループであり、連結子会社13社及び関連会社3社で構成されています。

事業セグメント

  • 靴小売事業: 主に直営店における靴関連の小売販売を行っています。関係会社には当社、㈱リーガルリテール、上海麗格鞋業有限公司があります。
  • 靴卸売事業: 主に各種靴の専門店及び百貨店等への靴関連の卸売販売を行っています。関係会社には当社、㈱リーガル販売があります。
  • 靴小売事業・靴卸売事業 (生産関連等): 主に各種靴の製造、修理及び販売等を行っています。関係会社には当社、チヨダシューズ㈱、岩手製靴㈱、岩手シューズ㈱、㈱田山製甲所、加茂製靴㈱、㈱ニッカエンタープライズ、香港麗格靴業有限公司があります。
  • その他: 主に不動産賃貸、各種靴の調査・研究開発及び障害者雇用サポートなどの事業を行っています。関係会社には当社、㈱日本靴科学研究所、㈱リーガルビジネスサポートがあります。

セグメント別の業績は?

セグメント別利益の推移グラフ

事業の特徴・強み

  • 多様な靴関連事業を展開し、直営店や専門店、百貨店を通じた幅広い販売チャネルを持つことが強みです。

今後の展開・方針

今後は、持分法適用の関連会社を通じた事業の効率化と、研究開発を通じた新製品の開発に注力する予定です。

キャッシュフロー推移

以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。

キャッシュフロー推移グラフ

どんなことに設備投資している?

過去から現在に至るまでの設備投資戦略は、主に販売能力の増強を目的とした直営店の出店や改装、効率化を目的とした基幹システムの導入、生産能力の増強を目的とした工場設備の更新に重点を置いています。特に近年は、無形固定資産への投資も増加しており、調達販売連携システムの開発などを通じて、業務効率化と市場競争力の強化を図っています。

※過去の投資内容は下記のとおりです。

  • 2015-03-31 (431百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 名古屋事業所の建替え、直営店の出店及び改装、リーガルシューズa.k.aららぽーと和泉店の新規出店、リーガルイオンレイクタウン店の改装
  • 2016-03-31 (551百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 直営店の出店及び改装、リーガルシューズヨドバシAkiba店などの新規出店、リーガルシューズ仙台一番町店などの改装
  • 2017-03-31 (653百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 大阪支店の移転、チヨダシューズ株式会社の新潟工場建替え、ケンフォード堂島地下街店などの新規出店、リーガルシューズa.k.aサンピアザ新札幌店などの改装
  • 2018-03-31 (1,763百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 大阪支店の移転、チヨダシューズ株式会社の新潟工場建替え、サントーニ トーキョーなどの新規出店、リーガルシューズ銀座数寄屋橋店などの改装
  • 2019-03-31 (804百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 米沢製靴株式会社の米沢工場移転、リーガルシューズららぽーと名古屋みなとアクルス店などの新規出店、リーガル日本橋などの改装
  • 2020-03-31 (405百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 直営店の出店、改装、株式会社リーガル販売の札幌営業所取得、サントーニ大丸心斎橋店などの新規出店、リーガルシューズららぽーと横浜店などの改装
  • 2021-03-31 (130百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 直営店の出店、移転および改装、リーガルシューズグランエミオ所沢店の新規出店
  • 2022-03-31 (238百万円)
    目的: 効率化
    詳細: 生産子会社の空調設備設置工事、基幹システムのリース資産取得、調達販売連携システム開発
  • 2023-03-31 (1,082百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 小売子会社の店舗出店、調達販売連携システム開発、岩手製靴株式会社の外壁工事、株式会社田山製甲所の空調設備設置
  • 2024-03-31 (411百万円)
    目的: 販売能力増強
    詳細: 小売子会社の店舗出店、店舗改装、靴製造機械設備の取得、大阪支店の給湯室改修
  • 2025-03-31 (318百万円)
    目的: 生産能力増強
    詳細: 国内工場の靴製造用機械の購入、小売子会社の店舗出店、店舗改装、外部ECサイトのシステム構築

負債・純資産と自己資本比率の推移

以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。

負債・純資産と自己資本比率の推移グラフ

貸借対照表の比較図

以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。

貸借対照表の比較図

純利益・配当推移

以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。

利益・配当推移グラフ

純利益と配当性向の散布図

以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。

純利益と配当性向の散布図

棚卸資産と在庫回転率の推移

以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。

棚卸資産と在庫回転率の推移グラフ