過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、冷却ファン、電源機器、サーボアンプ、サーボモータを生産、販売する企業グループで、当社および子会社19社で構成されています。
事業セグメント
- サンエースカンパニー: 冷却ファンなどの設計・製造・販売
- エレクトロニクスカンパニー: 電源装置・サーボアンプ・ステッピングドライバなどの設計・製造・販売
- モーションカンパニー: サーボモータ・ステッピングモータなどの設計・製造・販売
- その他: 電気機器販売・電気工事など
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 当社グループは、展開する事業の特性に基づき、報告セグメントをカンパニー別に分け、取締役会が経営資源の配分と業績評価を行う体制を整えています。
今後の展開・方針
経営基盤と事業体制の強化を目的として、2024年4月1日付で社内カンパニー制を導入し、報告セグメントを地域別からカンパニー別に変更しました。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまでの設備投資戦略は、主に生産設備の合理化、原価低減および品質向上を目的としており、特に日本国内の工場と東南アジアのSANYO DENKI PHILIPPINES, INC.における生産能力の増強に重点を置いています。テクノロジーセンターの新設や第4工場の建設など、施設の新設も行われています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (3,386百万円)
目的: 合理化
詳細: 神川工場および富士山工場他の各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2015-03-31 (1,738百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.の生産能力増強のための設備投資。 - 2016-03-31 (2,480百万円)
目的: 合理化
詳細: 神川工場および富士山工場他の各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2016-03-31 (643百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.の生産能力増強のための設備投資。 - 2019-03-31 (4,789百万円)
目的: 合理化
詳細: 神川工場および富士山工場などの各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2019-03-31 (1,246百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.の生産能力増強およびテクノロジーセンターの新設のための設備投資。 - 2020-03-31 (3,638百万円)
目的: 合理化
詳細: 神川工場および富士山工場などの各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2020-03-31 (499百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.の生産能力増強のための設備投資。 - 2021-03-31 (2,679百万円)
目的: 合理化
詳細: テクノロジーセンター新棟の建設および神川工場・富士山工場などの各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2021-03-31 (404百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.の生産能力増強のための設備投資。 - 2022-03-31 (2,203百万円)
目的: 合理化
詳細: テクノロジーセンター新棟の建設および神川工場・富士山工場などの各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2022-03-31 (1,209百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.の生産能力増強のための設備投資。 - 2023-03-31 (1,089百万円)
目的: 合理化
詳細: 神川工場・富士山工場などの各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2023-03-31 (2,111百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC. 第4工場の新設のための設備投資。 - 2024-03-31 (1,311百万円)
目的: 合理化
詳細: 神川工場・富士山工場などの各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2024-03-31 (5,192百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC. 第4工場の新設のための設備投資。 - 2025-03-31 (1,464百万円)
目的: 合理化
詳細: 神川工場・富士山工場などの各工場における生産設備の合理化、原価低減および品質向上のための設備投資。 - 2025-03-31 (674百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.の生産能力増強のための設備投資。
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


