過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、エモーショナルバリューソリューション事業、デバイスソリューション事業、システムソリューション事業を主な事業としており、持株会社として各事業会社を連結運営する経営体制をとっています。
事業セグメント
- エモーショナルバリューソリューション事業: 国内外でウオッチの卸売、小売、製造、修理・アフターサービス、クロックの商品開発、製造・販売及び修理・アフターサービス、高級宝飾・服飾・雑貨品等の小売を行っています。
- デバイスソリューション事業: 国内外で電子デバイス等の製造・販売を行っています。
- システムソリューション事業: システム関連(IT性能管理含む)、IoT関連、決済関連ビジネスに係る製品の開発及び販売、並びに販売した製品の保守サービス及びソフトウエアの受注制作サービスを提供しています。
- その他: 不動産賃貸を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 各事業会社を連結運営する経営体制により、事業の効率的な運営とグローバルな展開を可能にしています。
今後の展開・方針
2025年4月1日付けでセイコータイムクリエーション㈱のクロック販売事業をセイコーウオッチ㈱に吸収分割し、SEIKO CLOCK (Hong Kong) Ltd.及びその子会社の株式をSEIKO Hong Kong Ltd.へ譲渡しました。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、主に製造設備の増強を中心に設備投資を行ってきました。ウオッチ事業、電子デバイス事業、システムソリューション事業など各事業において、製造設備の増強や市場販売目的のソフトウエア取得を進めています。また、賃貸設備の取得にも注力し、外部および子会社への賃貸設備の取得を行っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (2,456百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウオッチ事業における製造設備等の増強 - 2015-03-31 (2,675百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子デバイス事業における製造設備等の増強 - 2015-03-31 (115百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: システムソリューション事業における製造設備等の増強 - 2016-03-31 (2,046百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウオッチ事業における製造設備等の増強 - 2016-03-31 (4,387百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子デバイス事業における製造設備等の増強 - 2016-03-31 (964百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: システムソリューション事業における製造設備等の増強 - 2017-03-31 (2,752百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウオッチ事業における製造設備等の増強 - 2017-03-31 (4,866百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子デバイス事業における製造設備等の増強 - 2017-03-31 (1,975百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得 - 2018-03-31 (768百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウオッチ事業における製造設備等の増強 - 2018-03-31 (3,976百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子デバイス事業における製造設備等の増強 - 2018-03-31 (987百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得 - 2019-03-31 (1,029百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウオッチ事業における製造設備等の増強 - 2019-03-31 (2,982百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子デバイス事業における製造設備等の増強 - 2019-03-31 (1,018百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得 - 2020-03-31 (2,069百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウオッチ事業における製造設備等の増強 - 2020-03-31 (2,324百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子デバイス事業における製造設備等の増強 - 2020-03-31 (1,229百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得 - 2020-03-31 (1,307百万円)
目的: 賃貸設備取得
詳細: 外部および子会社への賃貸設備(東京都中央区および岩手県岩手郡雫石町)の取得 - 2021-03-31 (2,134百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウオッチ事業における製造設備等の増強 - 2021-03-31 (2,835百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子デバイス事業における製造設備等の増強 - 2021-03-31 (1,002百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得 - 2021-03-31 (8,762百万円)
目的: 賃貸設備取得
詳細: 外部および子会社への賃貸設備(東京都中央区および岩手県岩手郡雫石町)の取得 - 2022-03-31 (2,141百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: ウオッチ事業における製造設備等の増強 - 2022-03-31 (2,324百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 電子デバイス事業における製造設備等の増強 - 2022-03-31 (718百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得 - 2022-03-31 (556百万円)
目的: 賃貸設備取得
詳細: 外部への賃貸設備(東京都中央区)の取得 - 2023-03-31 (3,682百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エモーショナルバリューソリューション事業における製造設備等の増強 - 2023-03-31 (2,641百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: デバイスソリューション事業における製造設備等の増強 - 2023-03-31 (964百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得 - 2024-03-31 (3,470百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エモーショナルバリューソリューション事業における製造設備等の増強 - 2024-03-31 (4,960百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: デバイスソリューション事業における製造設備等の増強 - 2024-03-31 (2,206百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得 - 2025-03-31 (3,363百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: エモーショナルバリューソリューション事業における製造設備等の増強 - 2025-03-31 (3,176百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: デバイスソリューション事業における製造設備等の増強 - 2025-03-31 (2,142百万円)
目的: 販売能力増強
詳細: システムソリューション事業における市場販売目的ソフトウエアの取得
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。