過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、生産財、住設建材及び家庭機器製品を販売し、取扱製品別に戦略立案及び事業展開を統括する組織を設置しています。
事業セグメント
- 生産財関連事業: 工作機械、鍛圧・板金機械、射出成形機、ダイカスト成形機、CAD/CAM、工作機械周辺機器などの販売、輸出入、海外調達・生産工場の海外移転支援及び三国間取引、工場生産設備並びにシステムのトータルプランニングを行っています。
- 消費財関連事業: 住建事業では、厨房機器、調理機器、浴室機器、洗面機器、給湯機器、衛生機器、空調・換気関連機器などの販売、関連工事及びサービスを行っています。家庭機器事業では、家電、インテリア家具、アウトドア・レジャー用品、キッチン・日用品などの企画、開発及び販売を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様な製品ラインナップを持ち、国内外での販売、輸出入、海外調達・生産工場の海外移転支援及び三国間取引を行うことで、グローバルな事業展開を実現しています。
今後の展開・方針
2025年4月1日付で、生産財関連事業における市場の国内外区分を再区分し、機械事業部、産業ソリューション事業部、ツール&エンジニアリング事業部における海外事業を分割・統合し、海外事業部を設置しています。また、ヤマゼンロジスティクス㈱は㈱ロジライズへ社名変更しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、企業競争力の強化を目的とした基幹システムの刷新に継続的に投資しており、特に物流機能の最適化や主要な物流拠点の稼働開始に注力している。特記すべき事項がない年もあるが、全体としては長期的な競争力強化を目指した戦略的な設備投資を行っている。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2016-03-31 (不明)
目的: 物流機能の最適化
詳細: サード・パーティー・ロジスティクス事業者との長期の業務委託契約によりロジス関東の物流機能を確保 - 2017-03-31 (不明)
目的: 設備更新
詳細: ロジス東京の倉庫設備を売却 - 2018-03-31 (不明)
目的: 特記すべき事項なし
詳細: 特記すべき事項はありません - 2019-03-31 (1,716百万円)
目的: 企業競争力の強化
詳細: 基幹システムの刷新事業に着手 - 2020-03-31 (3,424百万円)
目的: 企業競争力の強化
詳細: 基幹システム等の刷新事業に着手 - 2021-03-31 (6,290百万円)
目的: 企業競争力の強化
詳細: 基幹システム等の刷新事業に着手 - 2022-03-31 (9,567百万円)
目的: 企業競争力の強化
詳細: 基幹システム等の刷新事業に着手 - 2023-03-31 (9,895百万円)
目的: 企業競争力の強化
詳細: 基幹システムの稼働を開始。ロジス新東京が本稼働 - 2024-03-31 (不明)
目的: 特記すべき事項なし
詳細: 特記すべき事項はありません - 2025-03-31 (1,943百万円)
目的: 企業競争力の強化
詳細: 基幹システム等の刷新事業に着手。ロジス大阪が本稼働
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。