過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社及び子会社150社、関連会社17社で構成され、情報システム関連事業、企業サプライ関連事業、生活・地域サービス関連事業の3つのセグメントで構成されています。
事業セグメント
- 情報システム関連事業: 情報機器の販売、ソフトウェアの開発、機器・設備等の保守サービスを行っています。
- 企業サプライ関連事業: 企業間の取引を主としており、建設資材、石油製品・LPガスの販売、ゴンドラの製造・販売・レンタル、風力発電事業、プラスチック製品の販売・加工、スパイスの加工・販売、リース事業等を行っています。
- 生活・地域サービス関連事業: 最終消費者への販売やサービスを主としており、ケーブルテレビやインターネットなどの情報通信サービス事業、介護事業、カーディーラー事業、生コンクリートの製造・販売、ガソリンスタンドの運営、LPガス・住宅設備機器の販売、サービスエリアの運営等を行っています。
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 多様な事業分野における専門性と幅広い製品・サービスの提供。
今後の展開・方針
今後も各事業セグメントにおいて市場のニーズに応じた製品・サービスの提供を続け、事業の拡大を図ります。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、販売体制の拡大、業務全般に亘る合理化の推進、設備の維持・更新を目的に設備投資を行ってきました。特に企業サプライ関連事業や生活・地域サービス関連事業において、設備の増強や新設、更新を継続的に実施し、合理化と効率化を図っています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (62億95百万円)
目的: 新規事業
詳細: 青森県における風力発電所の新設、ゴンドラ事業の設備増強、カーディーラーの新店舗開設、北陸道サービスエリアのレストランリニューアル、ケーブルテレビ事業のセットトップボックスの投資、生コンクリート製造設備の増強 - 2016-03-31 (28億56百万円)
目的: 設備更新
詳細: ゴンドラ事業の設備増強、ケーブルテレビ事業の伝送路の新設および更新、生コンクリート製造設備やガソリンスタンド給油設備の増強 - 2017-03-31 (46億51百万円)
目的: 設備更新
詳細: 企業サプライ関連事業の設備増強、ケーブルテレビの伝送路の新設及び更新、生コンクリート製造設備やガソリンスタンド給油設備の増強 - 2018-03-31 (48億77百万円)
目的: 設備更新
詳細: 企業サプライ関連事業の設備増強、ケーブルテレビの伝送路の新設及び更新、生コンクリート製造設備やガソリンスタンド給油設備の増強 - 2019-03-31 (4,603百万円)
目的: 設備更新
詳細: 企業サプライ関連事業の設備増強、ケーブルテレビの伝送路の新設及び更新、生コンクリート製造設備やガソリンスタンド給油設備の増強 - 2020-03-31 (5,653百万円)
目的: 設備更新
詳細: 企業サプライ関連事業の設備増強、ケーブルテレビの伝送路の新設及び更新、生コンクリート製造設備やガソリンスタンド給油設備の増強 - 2021-03-31 (3,984百万円)
目的: 設備更新
詳細: 企業サプライ関連事業の設備増強、ケーブルテレビの伝送路の新設及び更新、生コンクリート製造設備やガソリンスタンド給油設備の増強 - 2022-03-31 (5,192百万円)
目的: 設備更新
詳細: ゴンドラ事業の設備増強、ケーブルテレビ事業の伝送路の新設及び更新、生コンクリート製造設備やガソリンスタンド給油設備の増強 - 2023-03-31 (4,676百万円)
目的: 設備更新
詳細: ケーブルテレビ事業の伝送路の新設や更新、ゴンドラ事業の設備補強、生コンクリート製造設備やガソリンスタンド給油設備の増強 - 2024-03-31 (3,729百万円)
目的: 設備更新
詳細: ゴンドラ事業でのレンタルゴンドラ、生コンクリート工場の改修、ケーブルテレビ事業のFTTH化投資 - 2025-03-31 (4,561百万円)
目的: 設備更新
詳細: ゴンドラ事業でのレンタル用ゴンドラ、生コンクリート工場の改修、ケーブルテレビ事業のFTTH化投資
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


