過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは、当社、子会社36社及び関連会社7社で構成され、建築資材、住宅、その他の事業を展開しています。
事業セグメント
- 建築資材: 木材の調達、木材製品等の販売、製造及び加工、建材・住宅設備機器の販売、製造及び施工、木材市場の経営を行っています。
- 住宅: 新築マンションの販売及び中古マンションの買取再販、一戸建住宅の販売及び注文住宅の建築請負、マンション等の総合管理、賃貸の仲介及び管理を行っています。
- その他: ソフトウェアの開発及び販売、一般放送事業等を行っています。
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 多様な事業分野における専門性と、関連会社との連携による総合的なサービス提供能力。
今後の展開・方針
将来的には、各事業分野における市場シェアの拡大と、技術革新を通じた新たなサービスの開発を目指しています。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去数年間にわたり、当社は主に生産能力の増強と効率化を目的とした設備投資を行ってきました。特に建築資材事業における物流センターや木材加工機械の増設、住宅事業の営業所やモデルハウスの新設・改修、その他の事業における一般放送事業の設備強化に注力しています。近年では国産木材の利用拡大を目指した新工場の建設や、FTTH関連の設備投資にも取り組んでいます。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (29億13百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 製材工場の新設および木材製品加工機械の増設、営業所の新設および改装、太陽光発電設備の新設、一般放送事業にかかる設備の新設 - 2016-03-31 (11億51百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 物流センター用地の取得、倉庫の増改築、木材製品加工機械の増設、営業所の新設および改装、一般放送事業にかかる設備の新設 - 2017-03-31 (28億23百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 物流センターの新設、事務所・倉庫の増改築、木材製品加工機械の増設、営業所の新設および改装、一般放送事業にかかる設備の新設 - 2018-03-31 (60億83百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 物流センター用地の取得、事務所・倉庫の増改築、木材製品加工機械の増設、営業所の新設および改装、一般放送事業にかかる設備の新設 - 2019-03-31 (2,548百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 物流センター用地の取得、事務所・倉庫の増改築、木材製品加工機械の増設、営業所の新設および改装、一般放送事業にかかる設備の新設 - 2020-03-31 (898百万円)
目的: 効率化
詳細: 物流センターの改修、木材製品加工機械の入替、営業所の改装、一般放送事業にかかる設備の改修 - 2021-03-31 (1,738百万円)
目的: 設備更新
詳細: 木材製品加工機械の入替、オフィスビルの取得、一般放送事業にかかるオフィスビルの取得及び設備の改修工事 - 2022-03-31 (1,631百万円)
目的: 効率化
詳細: 木材製品加工工場の用地取得、営業所の改修、常設モデルハウスの新設・改修、一般放送事業にかかる設備の移設・改修工事 - 2023-03-31 (3,444百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 物流センターの倉庫の新設、営業所の改修、賃貸不動産の木質化リノベーション工事、営業所及び常設モデルハウスの新設、一般放送事業にかかるFTTH化工事 - 2024-03-31 (3,288百万円)
目的: 新規事業
詳細: 国産木材の利用拡大に向けた新工場の着工、賃貸用不動産の取得、一般放送事業に係るFTTHの敷設工事 - 2025-03-31 (4,193百万円)
目的: 新規事業
詳細: 国産木材の利用拡大に向けた新工場の建設、事業所の改修、一般放送事業に係るFTTHの回線工事
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


