過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは食品事業、海洋事業、機械事業、資材事業、バイオティックス事業、物流事業、その他の事業を展開しています。
事業セグメント
- 食品事業: 鮮凍魚・魚卵・すり身を中心に取り扱い、子会社による加工、海外子会社からの輸入を行い、販売しています。
- 海洋事業: 漁網・ロープ類の製造、漁具の仕立・修理を行い、漁業資材・養殖用資材・船舶機器と共に販売しています。
- 機械事業: 食品加工機械等を製造し、販売しています。
- 資材事業: 合成樹脂、包装資材及び農畜資材を販売しています。
- バイオティックス事業: 発酵大豆製品を製造し、健康食品と共に販売しています。
- 物流事業: 物流及び運送サービスを行っています。
- その他: 人材派遣業、不動産業、石油製品の販売を行っています。
セグメント別の業績は?

事業の特徴・強み
- 多様な事業分野を持ち、各分野での専門性を活かした事業展開を行っています。
今後の展開・方針
今後も各事業分野での専門性を活かし、国内外での事業拡大を図ります。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
過去から現在に至るまで、グループは主に食品事業、海洋事業、物流事業における生産能力増強を目的とした設備投資を行ってきました。投資規模は年々変動し、特に食品事業における投資が顕著です。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (11億52百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における2億41百万円、機械事業における3億37百万円 - 2016-03-31 (7億52百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における2億43百万円、海洋事業における3億45百万円 - 2017-03-31 (7億4百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における2億92百万円、海洋事業における1億72百万円 - 2018-03-31 (12億44百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における4億88百万円、海洋事業における4億81百万円 - 2019-03-31 (909百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における3億35百万円、物流事業における2億96百万円 - 2020-03-31 (888百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における258百万円、海洋事業における288百万円、物流事業における156百万円 - 2021-03-31 (1,831百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における549百万円、海洋事業における412百万円、物流事業における197百万円 - 2022-03-31 (2,925百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における2,014百万円、海洋事業における306百万円、物流事業における145百万円 - 2023-03-31 (1,744百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における1,004百万円、海洋事業における330百万円、物流事業における148百万円 - 2024-03-31 (1,083百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における371百万円、海洋事業における411百万円、物流事業における41百万円 - 2025-03-31 (1,956百万円)
目的: 生産能力増強
詳細: 食品事業における1,186百万円、海洋事業における402百万円、物流事業における56百万円
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。


