過去の業績推移は?
以下は過去の営業利益・純利益と営業利益率の推移を示すグラフです
株価はどうなっている?
以下は過去の株価とPERの推移を示すグラフです。一般にPERはその企業の利益に対して、株価が割高なのか、それとも割安なのかを判断するための目安になります。
事業内容は?
当社グループは不動産の分譲、燃料販売(石炭・石油)を主な内容とし、関連するサービス事業等を展開しています。
事業セグメント
- 不動産セグメント: マンションの分譲・戸建・住宅地の販売、マンション・ビルの賃貸及び管理、損害保険代理業、建築請負工事を行っています。
- 商事セグメント: 輸入炭、バイオマス燃料、石油、建築資材等の仕入販売、国内炭の販売受託、船舶による石炭灰等の輸送を行っています。
- サービスセグメント: 有料老人ホームの運営、事務・技術計算の受託、コンピュータシステム開発、倉庫等施設の維持・管理、給食事業、ビル・店舗の清掃請負、造園緑化事業、車検・整備事業、ゴルフ練習場の運営、産業廃棄物処理事業、旅客運送業、飲食店の運営を行っています。
- 建設工事セグメント: 建設工事並びに機械等の製造・修理を行っています。
- 肥料セグメント: 炭カル肥料・消石灰・石粉の製造販売を行っています。
セグメント別の業績は?
事業の特徴・強み
- 多様な事業分野にわたる専門性と、関連会社との連携による総合的なサービス提供能力。
今後の展開・方針
各事業分野における市場拡大と新たなサービスの開発を通じて、さらなる成長を目指します。
キャッシュフロー推移
以下は過去のキャッシュフローの推移を示すグラフです。
どんなことに設備投資している?
当社グループは、過去から現在に至るまで、不動産取得を中心に新規事業の推進、業務の効率化、既存設備の維持向上を目的とした設備投資を行ってきました。特に賃貸用不動産の取得を継続的に行い、安定的な収益確保を図るとともに、火力発電所向け燃料貯蔵設備や農業用肥料生産設備の維持向上に注力しています。
※過去の投資内容は下記のとおりです。
- 2015-03-31 (9億8百万円)
目的: 不動産取得
詳細: 青森市にある賃貸用不動産の取得 - 2016-03-31 (9億78百万円)
目的: 不動産取得
詳細: 札幌市における賃貸用不動産の取得 - 2017-03-31 (20億72百万円)
目的: 不動産取得
詳細: 札幌市における賃貸用マンションの取得 - 2018-03-31 (9億58百万円)
目的: 新規事業、効率化、設備更新
詳細: 新規賃貸収益物件の取得、輸入炭の貯炭場施設能力の維持向上、シルバー事業の施設能力の維持向上、工事管理におけるシステム更新、農業用肥料の保管倉庫の取得、基幹会計システムのサーバー機器等の更新 - 2019-03-31 (2,245百万円)
目的: 新規事業、効率化、設備更新
詳細: 新規賃貸収益物件の取得、火力発電所向け燃料貯蔵設備の新設、有料老人ホーム事業の施設能力の維持向上、工事管理におけるソフトウエアの更新、農業用肥料生産設備の施設能力の維持向上 - 2020-03-31 (2,019百万円)
目的: 新規事業、効率化、設備更新
詳細: 新規賃貸収益物件の取得、火力発電所向け燃料貯蔵設備の新設、倉庫事業施設の新設に伴う用地取得、建設機械の取得、農業用肥料生産設備の施設能力の維持向上 - 2021-03-31 (2,114百万円)
目的: 新規事業、効率化、設備更新
詳細: 新規賃貸収益物件の取得、火力発電所向け燃料貯蔵設備の新設、倉庫事業施設の新設、建設機械の取得、農業用肥料生産設備の施設能力の維持向上 - 2022-03-31 (2,399百万円)
目的: 新規事業、効率化、設備更新
詳細: 北海道釧路市における賃貸事業用地の取得、石炭灰泥状化処理設備の新設、有料老人ホーム事業の施設能力の維持向上、事務所備品の取得、農業用肥料生産設備の施設能力の維持向上 - 2023-03-31 (657百万円)
目的: 効率化、設備更新
詳細: 北海道釧路市における賃貸事業用地の取得、運送事業用車両の取得、有料老人ホーム事業の施設能力の維持向上、建設事業用車両の取得、農業用肥料生産設備の施設能力の維持向上 - 2024-03-31 (843百万円)
目的: 効率化、設備更新
詳細: 北海道釧路市における賃貸事業用地の取得、運送事業用車両の取得、有料老人ホーム事業の施設能力の維持向上、建設事業用車両の取得、農業用肥料生産設備の施設能力の維持向上 - 2025-03-31 (1,097百万円)
目的: 効率化、設備更新
詳細: 北海道釧路市における賃貸事業用地の取得、運送事業用車両の取得、飲食事業用施設の取得、建設事業用備品の取得、農業用肥料生産設備の施設能力の維持向上
負債・純資産と自己資本比率の推移
以下は過去の負債・純資産と自己資本比率の推移を示すグラフです。自己資本比率とは、企業の総資産のうち、返済する必要のない「自己資本」がどのくらいの割合を占めているかを示す財務指標です。
簡単に言うと、その企業がどれだけ借金に頼らずに経営しているか、つまり財務の安全性がどれくらい高いかを表す指標となります。
貸借対照表の比較図
以下は過去の貸借対照表の過去と現在を比較する図です。貸借対照表の比較図は、企業の財務状況の変化を時系列で把握するのに役立ちます。資産・負債・純資産の各項目が増減しているかを見ることで、会社の体力(安全性)が強まっているか、借金が増えてリスクが高まっているか、あるいは投資活動が活発かなどを一目で判断できます。これにより、単年度では見えない経営の傾向や潜在的な問題を読み解くことができます。
純利益・配当推移
以下は過去の利益・配当の推移を示すグラフです。純利益・配当の推移グラフは、企業がどれだけ稼ぎ、その利益を株主にどれだけ還元しているかを示します。純利益の伸びと配当の増減を比較することで、企業の成長性、株主還元への姿勢、そして将来の投資に資金を回しているかなど、経営戦略を読み解くヒントが得られます。これにより、その企業が健全な成長をしているか、あるいは無理な配当をしていないかなどを判断できます。
純利益と配当性向の散布図
以下は過去の純利益と配当性向の散布図です。純利益と配当性向の散布図は、企業の稼ぐ力(純利益)と、その利益をどの程度株主に還元しているか(配当性向)の関係性を視覚的に示します。プロットされた各点が右上に位置するほど、純利益も配当性向も高いことを意味し、企業が成長しながら株主還元も積極的であることを示唆します。これにより、企業の利益創出力と株主還元のバランスを把握できます。
棚卸資産と在庫回転率の推移
以下は過去の棚卸資産と在庫回転率の推移を示すグラフです。棚卸資産とは、企業が在庫として持っている商品や原材料などの資産のことです。在庫回転率とは、一定期間における棚卸資産の回転数を示す指標で、在庫の効率性を測るための指標です。在庫回転率が高いほど、在庫が効率的に回転していることを示し、在庫の滞留が少ないことを意味します。