14350 – robot home 財務分析レポート
営業利益・純利益と営業利益率の推移
PER推移
キャッシュフロー推移
負債・純資産推移
貸借対照表比較
利益・配当推移
利益・配当散布図
在庫回転率の推移
事業内容
事業の概要
当社グループは、AI・IoT等の先端技術を活用したDXによる不動産領域のサービスを提供し、多様化する生活スタイルに適した利便性の高いサービスを展開しています。
主要な事業分野
- AI・IoT事業
- robot home事業
各事業分野の詳細
AI・IoT事業
AI・IoT事業では、賃貸経営プラットフォーム「robot home」の開発・運用を行い、賃貸経営の自動化を目指しています。また、不動産業界だけでなく他業界にも「DX総合支援サービス」を提供しています。
robot home事業
robot home事業では、AI・IoT事業で構築した賃貸経営プラットフォームを活用し、不動産オーナーに向けた新築・中古物件の供給から賃貸管理、売却・再投資までの流通を拡大する成長サイクルを構築しています。AI・IoTを活用した賃貸管理RPAシステムや自社保証の拡大などにより、収益基盤の拡大に注力しています。
事業の特徴・強み
- リアル×テクノロジーの知見を活かしたDXサービス提供
- AI・IoT技術を活用した業務効率化と収益基盤の拡大
今後の展開・戦略
当社は、リアル×テクノロジーの知見をさらに活かし、DX領域での企業価値向上を目指しています。今後もAI・IoT技術を活用したサービス拡充や他業界へのDX支援を強化し、収益基盤の安定化と成長を図っていきます。
関連会社情報
【連結子会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|———————–|————–|——-|————–|———|———|
| ㈱rh labo(注) | 東京都中央区 | 10,000 | AI・IoT事業 | 100.0 | あり |
| ㈱rh maintenance(注) | 東京都中央区 | 10,000 | robot home事業 | 100.0 | あり |
| ㈱rh warranty(注) | 東京都中央区 | 10,000 | robot home事業 | 100.0 | あり |
| ㈱rh investment(注) | 東京都中央区 | 40,000 | robot home事業 | 100.0 | あり |
| ㈱アイ・ディー・シー(注) | 大阪府吹田市 | 30,000 | robot home事業 | 100.0 | あり |
| ㈱Next Relation(注) | 東京都港区 | 10,000 | AI・IoT事業 | 80.0 | あり |
| Robot Home Reinsurance Inc.(注) | アメリカ合衆国ハワイ州 | 250千USD | robot home事業 | 100.0 | あり |
【持分法適用関連会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
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【注釈】
1. 主要な事業の内容欄には、セグメント情報の区分の名称を記載しております。
2. 特定子会社であります。
3. 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4. 債務超過会社であり、2024年12月末時点で債務超過額は287百万円であります。
5. 債務超過会社であり、2024年12月末時点で債務超過額は15百万円であります。
設備投資分析
設備投資の分析
投資の時期と規模
2016年から2024年までの時期における設備投資の総額は、496,783千円から736,360千円まで変動しており、特に2018年に大きな投資が行われました。投資の規模は年々増加しており、2018年に急激な増加が見られます。投資の頻度は毎年行われており、継続的な投資が行われています。
投資の目的と内容
主な投資分野は、クラウドファンディング事業拡充、不動産投資型クラウドファンディング、IoTアパート経営プラットフォーム、スマートホテル事業、AI・IoT事業などが挙げられます。投資の目的は、新規事業展開やサービス拡充、技術開発、不動産取得など多岐にわたっています。特に2018年以降は、AI・IoT事業や不動産関連事業への投資が増加しています。
投資の効果と影響
設備投資により、事業領域の拡大やサービスの向上が図られています。特に新規事業の立ち上げや技術開発により、競争力の強化が期待されます。一方、減損損失の計上や売却の必要性も示唆されており、リスク管理が重要となっています。