21340 – 北浜キャピタルパートナーズ 財務分析レポート
営業利益・純利益と営業利益率の推移
PER推移
キャッシュフロー推移
負債・純資産推移
貸借対照表比較
利益・配当推移
利益・配当散布図
在庫回転率の推移
セグメント別利益の推移
事業内容
事業の概要
当社グループは、投資事業、アセットマネージメント事業、その他の事業を展開しています。投資事業では、不動産向け投資や事業会社への投資を行い、収益を追求しています。アセットマネージメント事業では、投資家顧客からの資金を集め、金融商品を提供しています。その他の事業では、フィナンシャルアドバイスやM&Aに関するコンサルティング業務を提供しています。
主要な事業分野
- 投資事業
- アセットマネージメント事業
- その他の事業
各事業分野の詳細
投資事業
投資事業では、外部環境の変化に対応し、不動産向け投資や事業会社への投資を行っています。投資規範を満たす案件に対して直接投資やファンドを活用した投資活動を展開しております。主な収益源は不動産向け投資による賃料や配当、事業会社への投資による事業収入や配当、投資利益などです。
アセットマネージメント事業
アセットマネージメント事業では、投資家顧客からの資金を集め、金融商品を提供しています。投資案件に金融技術を活用し、投資家顧客向けの金融商品を加工・提供しています。収益源はアレンジメントフィー、媒介手数料、管理フィー、投資利益などです。
その他の事業
その他の事業では、金融ノウハウやプロフェッショナルネットワークを活かし、フィナンシャルアドバイスやM&Aに関するコンサルティング業務を提供しています。主な収益源はこれらの業務に対するフィーです。
事業の特徴・強み
- 多角的な投資先の選定: 投資事業では幅広い案件情報から収益性・安全性・社会性を考慮し、収益を追求している。
- 金融技術の活用: アセットマネージメント事業では金融技術を駆使し、投資家顧客に適した金融商品を提供している。
今後の展開・戦略
当社は、投資事業やアセットマネージメント事業を通じて収益を最大化する戦略を継続して推進していきます。さらに、フィナンシャルアドバイスやコンサルティング業務の提供を強化し、事業の多角化を図ります。また、新たな投資先の開拓や金融商品の多様化を通じて成長を目指します。
関連会社情報
【連結子会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|———————————-|—————|——–|———————-|———-|———-|
| 鳥取カントリー倶楽部株式会社 | 鳥取県鳥取市 | 50,941 | ゴルフ場の運営 | 100.0 | あり |
| SUN DigitalTransformation株式会社 | 大阪市中央区 | 10,000 | 業務DX化事業 | 51.0 | あり |
| 株式会社Martial ACE Holdings | 大阪市北区 | 3,000 | 住宅事業オール電化事業 | 70.0 | なし |
| サンテック株式会社 | 東京都港区 | 40,000 | 建設業 | 51.0 | あり |
| SUN GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.SINGAPORE | シンガポール | 5,753千シンガポールドル | 農地の貸与 | 100.0 | あり |
| サンエナジー株式会社 | 大阪市中央区 | 3,000 | 太陽光発電事業用地の貸与 | 100.0 | あり |
【持分法適用関連会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|——————————|—————|——–|—————————-|———-|———-|
| サンリアルティ株式会社 | 大阪市中央区 | 1,000 | 地方創生・地域活性化事業 | 51.0 | あり |
| 山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社 | 山口県山陽小野田市 | 10,000 | バイオマス発電事業 | 50.8 | あり |
| CONQUER株式会社 | 大阪市中央区 | 1,000 | 危機管理関連商品の製造・卸売 | 30.0 | あり |
【注釈】
1. 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
2. 債務超過会社であり、2024年3月末時点で債務超過額は、サンリアルティ株式会社1,212千円、山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社15,216千円、株式会社Martial ACE Holdings30,747千円、サンテック株式会社7,491千円、マース株式会社85,090千円、CONQUER株式会社197,713千円であります。
3. 「議決権の所有割合」欄の〔内書〕は間接所有割合であります。
4. 売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えている会社の主な損益情報等は、以下のとおりであります。
– 鳥取カントリー倶楽部株式会社
①売上高: 132,180千円
②経常損失(△): △7,769千円
③当期純損失(△): △9,178千円
④純資産額: 146,491千円
⑤総資産額: 286,457千円
– CONQUER株式会社
①売上高: 30,438千円
②経常損失(△): △23,973千円
③当期純損失(△): △31,949千円
④純資産額: △197,713千円
⑤総資産額: 23,800千円
設備投資分析
設備投資の分析
投資の時期と規模
- 特に大きな投資が行われた時期:2022年03月期の総額521,159千円が最大であります。
- 投資金額の推移:2015年から2024年まで、総額は増加傾向にありますが、2019年03月期の8千円が最低です。
- 投資の頻度や継続性:鳥取カントリー倶楽部株式会社でのゴルフコース改修に関する投資は継続的に行われています。
投資の目的と内容
- 主要な投資分野や設備:鳥取カントリー倶楽部株式会社でのゴルフコース改修が継続的に行われており、再生エネルギー事業用設備やホテルの取得なども行われています。
- 投資の目的:生産能力拡大や施設改善、新規事業展開が主な目的とされています。
- 投資の特徴や傾向:特に鳥取カントリー倶楽部株式会社における施設改善や新規事業展開に重点が置かれています。
投資の効果と影響
- 投資による事業への影響:施設改善や新規事業展開により、事業の競争力向上や収益増加が期待されます。
- 投資の成果や課題:投資により施設の近代化や効率化が進み、市場での地位向上が見込まれますが、適切な投資効果のモニタリングが重要です。