[2349] エヌアイデイ の財務・株価分析レポート

23490 – エヌアイデイ 財務分析レポート

23490 – エヌアイデイ 財務分析レポート

作成日: 2025年07月07日

営業利益・純利益と営業利益率の推移

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

PER推移

PER推移グラフ

キャッシュフロー推移

キャッシュフロー推移グラフ

負債・純資産推移

負債・純資産推移グラフ

貸借対照表比較

貸借対照表比較グラフ

利益・配当推移

利益・配当推移グラフ

利益・配当散布図

利益・配当散布図

在庫回転率の推移

在庫回転率の推移グラフ

事業内容

事業の概要

当社グループはシステム開発事業、システムマネジメント事業、その他事業を主要な事業として展開しています。

主要な事業分野

  • システム開発事業
  • システムマネジメント事業
  • その他事業

各事業分野の詳細

システム開発事業

システム開発事業では、金融、情報・通信、公共・社会インフラ分野の顧客向けに組込みソフトウェア、通信ソフトウェア、金融ビジネスソフトウェアの設計・開発を提供しています。主要な顧客はこれらの分野に属する企業や機関であり、幅広いソフトウェアソリューションを提供しています。

システムマネジメント事業

システムマネジメント事業では、運輸・通信、金融・保険、官公庁・団体分野の顧客向けに、ネットワークに関するシステム構築、インフラ構築、セキュリティーサービス、システム保守・運用などのサービスを提供しています。顧客のニーズに合わせた柔軟なサービス提供が特徴です。

その他事業

その他事業には、データエントリーサービスを提供するデータソリューション事業、スマートデバイス向けアプリケーションやパッケージ製品開発を行うプロダクト事業、人材派遣サービスを提供する事業が含まれます。これらの事業は、データ処理、製品開発、人材派遣など多岐にわたるサービスを展開しています。

事業の特徴・強み

  • 幅広い顧客層へのサービス提供: 金融、情報・通信、公共・社会インフラ、運輸・通信、金融・保険、官公庁・団体など多様な分野の顧客に対応している。
  • 多彩なサービスラインナップ: システム開発、システムマネジメント、データソリューション、プロダクト開発、人材派遣など、幅広いサービスを提供している。

今後の展開・戦略

当社は、技術革新への積極的な取り組みや顧客ニーズの変化に柔軟に対応することで競争力を維持し、事業領域の拡大や新たなサービスの開発を通じて成長を目指す戦略を展開しています。特に、デジタル化の進展に伴うサービスの拡充や効率化を図る取り組みが重要な方向性となっています。

関連会社情報

【連結子会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|—————–|————-|——–|——————|———-|———-|
| (株)NID・MI | 千葉県千葉市 | 30,000 | システム開発事業 | 100.0 | 有 |
| (株)NID | 仙台市宮城野区 | 30,000 | システム開発事業 | 100.0 | 有 |
| (株)NID air | 東京都中央区 | 30,000 | その他事業 | 100.0 | 有 |
| テニック(株) | 東京都渋谷区 | 42,250 | システム開発事業 | 100.0 | 有 |

【持分法適用関連会社】
このテキストには持分法適用関連会社の情報は含まれていません。

【注釈】
1. 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2. (株)NID・MIについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。

設備投資分析

設備投資の分析

投資の時期と規模

2017年03月期には153百万円と最も大きな投資が行われ、その後も総額は増加傾向にありました。投資の頻度は毎年のように行われており、継続的な設備投資が行われています。

投資の目的と内容

主な投資分野はオフィス増床や移転に伴う建物や工具器具、ソフトウェアの取得などであり、主な目的は生産能力の拡大や業務効率化を図ることが挙げられます。特に、新規事業への投資は見られませんが、既存事業の拡大や改善に重点が置かれています。

投資の効果と影響

設備投資により、業務効率が向上し、生産性が向上した可能性があります。ただし、投資額の増加に伴い、収益性や資金調達などの課題も考慮する必要があります。