[1719] 安藤・間 の財務・株価分析レポート

17190 – 安藤・間 財務分析レポート

17190 – 安藤・間 財務分析レポート

作成日: 2025年07月07日

営業利益・純利益と営業利益率の推移

営業利益・純利益と営業利益率の推移グラフ

PER推移

PER推移グラフ

キャッシュフロー推移

キャッシュフロー推移グラフ

負債・純資産推移

負債・純資産推移グラフ

貸借対照表比較

貸借対照表比較グラフ

利益・配当推移

利益・配当推移グラフ

利益・配当散布図

利益・配当散布図

在庫回転率の推移

在庫回転率の推移グラフ

セグメント別利益の推移

セグメント別利益の推移グラフ

事業内容

事業の概要

当社グループは建設事業(土木・建築)を主要事業とし、関連する事業活動も展開しています。

主要な事業分野

  • 建設事業(土木事業)
  • 建設事業(建築事業)
  • 不動産の売買・賃貸・仲介

各事業分野の詳細

建設事業(土木事業)

安藤ハザマ興業株式会社は建設用資材の販売・リースを行っており、青山機工株式会社は土木・建築工事の施工を担当しています。

建設事業(建築事業)

青山機工株式会社は建築工事の施工を主に行い、菱晃開発株式会社は不動産の売買・賃貸・仲介を手がけています。

事業の特徴・強み

  • 総合建設業を営むことから、土木・建築における幅広いサービス提供が可能。
  • 国内外での事業展開により、グローバルな視野で事業を展開している。

今後の展開・戦略

当社グループは、国内外での建設事業の拡大を目指し、技術力の向上新たな市場への進出を重点的に推進していく戦略を展開しています。

関連会社情報

【連結子会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|———————|————–|——–|——————————–|———-|———-|
| 安藤ハザマ興業株式会社 | 東京都江東区 | 152 | 当社グループの建設用資材の販売・リースを行う | 100% | 有 |
| 青山機工株式会社 | 東京都台東区 | 80 | 当社の建設事業において施工協力する | 100% | 有 |
| 菱晃開発株式会社 | 東京都港区 | 80 | 当社グループの不動産事業を担当する | 100% | 有 |
| ハザマアンドウ(タイランド) | タイバンコク市 | 14 | 当社グループのタイにおける建設事業を行う | 49.99% | 有 |
| ハザマアンドウムリンダ | インドネシアジャカルタ市 | 50,000 | 当社グループのインドネシアにおける建設事業を行う | 67% | 有 |
| ベトナムディベロップメントコンストラクション | ベトナムホーチミン市 | 1 | 当社グループのベトナムにおける建設事業を行う | 100% | 有 |

【持分法適用関連会社】
| 会社名 | 住所 | 資本金 | 事業内容 | 所有割合 | 役員兼任 |
|——————–|————-|——–|——————-|———-|———-|
| 坂出バイオマスパワー合同会社 | 香川県高松市 | 10 | バイオマス発電事業を行う | 20% | 無 |

【注釈】
1. 主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しています。
2. 上記の会社は、有価証券報告書を提出していません。
3. 特定子会社に該当します。

設備投資分析

設備投資の分析

投資の時期と規模

2016年03月期から2020年03月期にかけて特に大きな投資が行われ、その規模は増加傾向にありました。2016年03月期に14億円から2020年03月期に26億円へと増加しています。投資の頻度は年に一度のペースで継続して行われており、安定した投資が行われていると言えます。

投資の目的と内容

主要な投資分野は建設用機械装置等の購入・更新や設備増強投資であり、特に次世代エネルギー関連投資や研究開発設備の新設が目立ちます。投資の目的は生産能力拡大や効率化、新規事業の展開に向けた準備と推測されます。投資の特徴として、将来志向の投資や技術革新に対する積極的な取り組みが挙げられます。

投資の効果と影響

投資により事業への影響は生産性の向上や競争力強化に繋がっており、収益不動産の取得や建設、本社移転に伴う設備造作など、事業の拡大や改善に寄与しています。一方で、投資に伴う課題としては、設備の維持管理や運用効率の最適化が挙げられます。継続的な投資計画と効果的な運用が重要となります。